WEB制作ベンチャーの「tacshock」さんの長男(5)が選んだ今年の3冊はこれだ!
※お父さんに代理応募してもらいました。
5才とは思えないコメント…天才の登場か(笑)
お父さんのTwitter:https://twitter.com/tacshock/
キリギリスくんとよるのおんがくたい
一人で音楽をかなでていたキリギリスくんがある日、夜な夜な演奏しているコオロギくんたちのグループの存在を知り、一緒に演奏会をひらくことを目指すも、夜行性でないキリギリスくんは夜も寝ずにいることが困難。虫たちの協力でその困難を打開して演奏会は無事ひらけるのか。登場するかずかずの虫たちを指差しながら名前をよぶ楽しみがある。とくに、枯れ葉に化けるアケビコノハの登場シーンは圧巻である。
私が寝る前のおともとしてもっとも活躍した本。
恐怖!おばけやしきめいろブック(絶叫ゆうえんちへようこそ)
ゆうえんちにいくつもりが本物のおばけが出るおばけやしきに迷い込んでしまったカイとメイ。迷路をといて無事脱出するまでの冒険×迷路のコラボレーション。 迷路の難易度は高く、私の年齢では取り組むのに骨が折れるが、指定されたお化けを探す、ページ内でもっとも怖いおばけを決めるなど、数々の楽しみ方が出来る良本。
こわいのは嫌いだがおばけの絵本をついみてしまう。恐怖の疑似体験とは不思議な現象である。
ウルトラマン大図鑑
初代ウルトラマンからウルトラマンゼロまでの全ウルトラマンと怪獣を網羅している図鑑。 網羅性を重視し、余計なストーリー説明を省いて写真で見せていく構造なので、ページをめくっていて飽きない。
ウルトラマンは卒業したつもりであったが、見返すたびに「まだ手に入れていない怪獣がある・・とくにEXレッドキングを手に入れる前に卒業していい物か」と逡巡する。2014年をとおして楽しませてくれた1冊。
逡巡って(笑
5歳の子どもとは思えない、大人びたコメントありがとうございました!