【人はなぜ不倫をするのか】2016年の不倫騒動をタイプ別に最新心理学で分析『ウルトラ不倫学』

恋愛・愛情・結婚離婚・家族・ラブストーリー・恋愛ドラマ

人はなぜ不倫をするのか。

 

ここまで「不倫」を徹底的に心理分析する学者が登場!

気鋭の心理学者・杉山崇氏が今年の不倫騒動をタイプ別に最新心理学で分析した『ウルトラ不倫学』をご紹介します。

目次

2016年は、「不倫学元年」!

ベッキーの「ゲス不倫」からはじまり、ファンキー加藤、乙武洋匡、中村橋之助、石井竜也、三遊亭円楽など、著名人の不倫が相次いだ2016年は、不倫について各分野の専門家がまじめに議論をはじめた「不倫学元年」と言える年でした。

年明けから続いた著名人たちの不倫は、それぞれどういうタイプだったのか? 心理学的見地から「不倫とはなんぞや?」「人はどうして不倫に陥るのか」という永遠のテーマに迫ります。

なぜ人は不倫をするのか? 話題の著名人たちのケースをはじめ、不倫心理を分析することで、「男女」「人」の本質が見えてきます

◆ベッキー型 ◆ファンキー加藤型 ◆石井竜也型 ◆宮崎元議員型 ◆とにかく明るい安村型

「不倫」を徹底的に心理分析する、注目の心理学者・杉山崇氏

人間には自分の意志を超えた本能があります。本能のままに行動すると社会がメチャクチャになるので、ふだんは意志の力で本能を抑えているのです。(略)

本能は、社会制度で制限されても抑えきれません。不倫の「倫」とは「人の道」という意味ですが、ここでいう「人」は社会にとって都合のいい「人」という意味です。

「倫」を貫くということは本能を抑制するということでもあります。(略)不倫は社会的、倫理的には「いけないこと」ですが、状況しだいで人は本能に逆らいきれなくなるのです。

目次

  • 1章:著名人の不倫タイプ別分析
  • 2章:不倫をめぐる男女の違い
    不倫を語りたがる女、隠したがる男/不倫を上書き保存する女、名前をつけて保存する男 他
  • 3章:不倫と男女の生殖戦略
    女の生殖戦略は長期戦略だった!/男の生殖戦略は短期戦略だった! 他
  • 4章:不倫と幸せ
    「添い遂げ不倫」というマジックが起こる3つの条件/夫婦間に欠けているものを補う不倫相手も 他
  • 5章:不倫欲求と結婚
    一夫一婦制が必要なワケ/一夫一婦制と「人の心ある不倫」 他

 

著者プロフィール

心理学者。臨床心理士。神奈川大学人間科学部・大学院人間科学研究科教授。心理相談センター所長。公益社団法人日本心理学会代議員。1級キャリアコンサルティング技能士。学習院大学大学院人文科学研究科にて心理学を専攻。

在学中から、障害児教育や犯罪者矯正、職場のメンタルヘルス、子育て支援など、さまざまな心理系の職域を経験。あらゆる年代のあらゆる心の問題に立ち会う。心理療法家としても科学的心理学研究者としても、国から指導者レベルの評価を受けている。

「人がハッピーになる心理学」を目指す。著書に『読むだけで、人づきあいが上手くなる。』(サンマーク出版)、『「どうせうまくいかない」が「なんだかうまくいきそう」に変わる本』(永岡書店)など多数。

WEBサイト:http://www.sugys-lab.com/
ブログ:http://ameblo.jp/sugys-lab/
Twitter: @sugys_lab

書籍情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「BIRDY」を運営する編集チームです。特集記事やインタビューなどオリジナルコンテンツを配信していきます。

https://bdy.jp/

コメント

コメントする

目次