『tacshock』さんが2014年を総括する3冊は、これだ!
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『株式投資の未来』
爆発的に成長している会社の株と、平凡でつまらない安定した会社の株、どちらが儲かるのかというと、実は後者だった!!会社の成長と投資家の儲けは実は直結しない。その理由をときあかす本。
安心して長期的にとりくむ株式投資のスタイルを作るのにとっても役立った本です。
『幼年期の終わり』
ある日、突然、地球に宇宙船がやってきた。
宇宙人はその圧倒的にすすんだ科学力をつかって、地球の問題をどんどん解決していってしまう。人間はそのおかげで豊かに平和に暮らすようになった。知性も人格もはるかにすすんだ宇宙人。その目的はいったいなんなのか。衝撃の結末。 はるかに高度な知性がやってきて、その高度な知性ならではの深い言葉を読んでいると、遠い未来の社会の様子が想像出来てわくわくします。 いやー、SFってほんとにいいもんですね。
『ゼロトゥワン』
ペイパル創業者のピーターティールが起業について語る本。
スタートアップ界隈ではやっているリーン開発では成功できないとぶったぎる。彼がオススメするのは「多くの人が信じていなくて自分だけが確信している未来を実現するビジネス」ようするに、みんなから頭がおかしいと言われるような事業。それこそが世界を変えるのだから。いかにも儲かりそうなつまらないアイディアを捨てて、世界を変えにいくアイディアをやろう!っていう本。 新規ビジネスにはちょっと慎重になっている僕が、「うおぉー世界を変える!おれは!」という気持ちになった。
2014年の総括
フォーカスの年でした。やりたいこと・やることが拡散してしまうのをさらに抑えて、自分の中心に近いものだけをとりくむ、というような絞り込みをした年でした。わるく言えば欲に忠実に。 振り返ってみると、いろんなことがうまくいったので、とても良い年でございました。(お茶ズズズ)