【優秀賞発表】本の力キャンペーン2015年優秀賞

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2015年10月、11月開催キャンペーンの「【本の力キャンペーン】あなたにとっての「本」とは何か?」が、約300件の応募がありました。ありがとうございます。皆さまの「本の力」、確かに受け取りました!

 

さて、今回は、当選者発表に続き、優秀エピソード作品を発表します!(今回は1名でした!)

 

 

ニックネーム「新婚」さん - 親子を結ぶ赤い糸

もともと本を読むことが好きな私たち夫婦。

結婚してからも二人で本を読むことが大の楽しみでした。カフェでゆったり読書。そんなデートもありました。

 

そんな二人に昨年娘が誕生しました。

育児に追われ、仕事との両立にてんやわんやの日々。いつの間にか趣味の読書の時間が少なくなっていく・・・そんな状態でした。当然趣味の時間がないとイライラしたり、夫婦の会話も少なくなったり、そんな印象でした。

 

しかし、娘は今年1歳。本を読みだす年齢です。

いろいろな本を一緒に読む時間ができました。本ってすごいなって思うのは自分の読みたい本でなくても大好きな娘が好む本を一緒に声を出して読むだけでホッとするんですね。あたかも自分の趣味の時間を娘と共有している気分になれるんです。

今はいろいろな仕掛けのある本を娘と読むこと、それから自分で絵を書いて娘が喜ぶような簡単な絵本を作ることが趣味になっています。


 

<選評コメント>

本とは何か?について、先生・友人・相棒などの自分の啓発的な対象としたエピソードが多い中、自分と伴侶、そして、娘へと受け継がれていくという「本」のもつ可能性をしめし、同じように(啓発的な位置づけとして)本を捉えていた編集チーム一同、ハッとさせられました。

娘さんも、きっと「本」を読むことが大好きに育ちそうですね。これからも「本」を大事にし、家族仲良く、末永く幸せな家庭を築かれていかれることでしょう。

素敵なエピソード、ありがとうございました。「本の力」をさらに感じることができました。

 

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