【日本人の潜在力を可視化?!】『日本人も知らなかった日本の国力(ソフトパワー)』

テーマ「日本」

14の専門分野にわたり、才人たちの活躍ぶりについて国籍別に定量分析を行い、日本の「お国柄の可視化」を試みた『日本人も知らなかった日本の国力(ソフトパワー)』をご紹介します。

 

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目次

14の専門分野を数値で分析!

『日本人も知らなかった日本の国力(ソフトパワー)』では以下の14の分野で国籍別に定量分析をします。

 

  1. 基礎知力(科学~経済学)
  2. 基礎体力(走力)
  3. 操縦能力(モータースポーツ)
  4. 格闘技
  5. 球技と射的
  6. 頭脳ゲーム
  7. 体操やダンス
  8. ミュージシャン
  9. 弁舌プレゼン能力
  10. 読み物創作力(文学)
  11. 総合芸術(動画制作)
  12. 美術デザイン
  13. 料理人
  14. リーダーシップ

 

科学技術の世界から文学やスポーツ、音楽から芸術、ファッションや料理人の世界など、各界で超一流と呼ばれる達人たちのパフォーマンスを数値で捉えることで、ぼんやり感じていた世界各国のお国柄をすっきりと理解できると同時に、日本の得意分野や苦手な分野も一目で納得できるようになっています。
その上で、領域を問わず日本ならではの普遍的な9つの勝ちパターンや、負けを最小限に留めるしのぎパターンを抽出し解説していきます。

 

本書より結果の要約をいくつかご紹介

  • 全てを合わせたグロスナショナルタレント(GNT)で日本は総合力世界第5位
  • 日本は体格や言語がネックとなる分野では苦戦を強いられるものの、あの手この手の工夫を凝らすことで、苦手分野にも活路を見いだしている。
  • 今後少子高齢化が進む日本だが、GNT視点で若々しく好奇心を持ち続け、活力を維持することが大事
  • NTの育成には世代単位の時間を要する、軍事や経済力育成より困難を伴う雅な世界
  •  ライフサイクルが更に短縮する将来を考えると、後続国が追いつくには難度が高まるだろう。先人たちも頑張ったが、今日の日本の若者たちは更に幅広い分野で第一級の活躍をしている

 

目次

I Talent Map パフォーマーとクリエーターの関係

II 各論
1 基礎知力系 Cognitive Faculties
2 基礎体力 Locomotive Fitness
3 操縦系競技 Auto Racing Operation
4 格闘技 Martial Arts
5 球技と射的 Ball Games and Target Practice
6 頭脳スポーツ Mind Sports and eSports
7 スポーツ競技まとめ Total Sports Performance
8 踊る世界 Dance and Gymnastics
9 歌い奏でる世界 Vocals and Instruments
10 話術の世界 Narrative Skill and Presentation
11 読み物の世界 Literary Creation
12 総合芸術:動画制作界 Composite Arts : Videography Production
13 美術デザインの世界 Visual Art
14 味の世界 Culinary Art
15リーダーの資質 Leadership Eligibility

 III まとめ

 

 

書籍情報

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