守るべき日本の国家像とは何か? 柳澤協二、伊勢崎賢治、加藤朗著『新・日米安保論』発売

BIRDYニュース(マーケティング・リサーチ・時事)

今回は、北朝鮮、中東情勢などを通じてより鮮明になった問題を専門家3人が徹底的に語りあう『新・日米安保論』をご紹介します。

トランプ政権の誕生で「日米安全保障体制」はどのようになるのでしょうか。

内容紹介

果たして日米地位協定に象徴される従属的なアメリカとの同盟関係を今後も重視する必要はあるのか?

尖閣問題、対テロ戦争、北朝鮮情勢など、激変する情勢下、日本の安全保障を、歴代内閣のご意見番であった元防衛官僚、武装解除のエキスパート、安全保障の専門家が徹底的に語り合う。避けては通れない国防の根本的な問題がここにある。

目次

目次

はじめに 護憲派も改憲派も、戦争を他人事と捉えているという問題
第一章 トランプ大統領をどう捉えるか
第二章 尖閣問題で考える日米中関係
第三章 対テロ戦争と日本
第四章 北朝鮮への対応と核抑止力の行方
第五章 日米地位協定の歪みを正すことの意味
第六章 守るべき日本の国家像とは何か
結びにかえて 同盟というジレンマ

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