今度も映画化!?万城目学先生の新作『バベル九朔(きゅうさく)』

BIRDYニュース(マーケティング・リサーチ・時事)

2006年、『鴨川ホルモー』で鮮烈なデビューを果たし、『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』など数々の話題作を発表している作家・万城目学。

発表した小説は映像化や、直木賞ノミネート、本屋大賞ノミネートなどで話題となる注目作家「万城目学」さんの約2年半ぶりとなる長編小説『バベル九朔(きゅうさく)』をご紹介します。

 

目次

2年半ぶりの新作、ついに発売!

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あらすじ

俺を追ってくるのは、夢か? カラスか?
作家志望の雑居ビル管理人が巻き込まれた、世界の一大事とは――。

作家志望の「夢」を抱き、 雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めている俺の前に、ある日、全身黒ずくめの「カラス女」が現われ問うてきた……「扉は、どこ?バベルは壊れかけている」。巨大ネズミの徘徊、空き巣事件発生、店子の家賃滞納、小説新人賞への挑戦――心が安まる暇もない俺がうっかり触れた一枚の絵。その瞬間、俺はなぜか湖で溺れていた。そこで出会った見知らぬ少女から、「鍵」を受け取った俺の前に出現したのは――雲をも貫く、巨大な塔だった。

 

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