多数のイラストや図解を用いて「資金繰り」の基礎知識から応用テクニックまでをまとめた、『これだけは知っておきたい「資金繰り」の基本と常識』のご紹介です。
イラスト多数でわかりやすい!「資金繰り」の教科書的一冊
中小企業経営者・個人事業主・起業家であれば、事業の継続に絶対に欠かせない「資金繰り」の知識とテクニック。しかし、「ある程度の経験が必要」かつ明確なルールがないゆえに、学ぶのも難しければ教えるのも難しいジャンルです。
事実、これまで「資金繰り」をわかりやすく、体系的に伝える“教科書”となりうる本は存在しませんでした。
こちらの書籍では、多数のイラストや図解を用いることで、経験がなくても「資金繰り」の基礎知識から応用テクニックを感覚的に身につけるように構成されています。
著者は2100社を救い、150億円融資させた資金繰りコンサルタント小堺桂悦郎氏。数々の経験に基づいた、どんな場面でも応用可能な生きた情報を開陳しています。
さらに、著者のクライアントが実際につくっている銀行と交渉する際に必要なさまざまな資料のつくり方を丁寧に説明。各種資料のフォーマットデータの無料ダウンロード案内も付いています!
書籍情報
これだけは知っておきたい「資金繰り」の基本と常識
単行本: 248ページ
出版社: フォレスト出版 (2015/6/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4894516705
ISBN-13: 978-4894516700
発売日: 2015/6/25
商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
著者情報
小堺桂悦郎◎こざかいけいえつろう
“借りる技術・返す技術”を指南する資金繰りコンサルタントとしてのキャリアは20年以上。主に中小企業経営者の立場に立った実践的なコンサルティングが好評。相談に応じた企業数は2100社を超し、銀行から引っ張った融資総額は150億円以上。ほとんどのクライアントが債務超過の、資金繰りに悩む企業であるにもかかわらず、これまで倒産した企業はわずかに1社。
バブル景気真っ只中の1980年代を通して金融機関の融資係を務め、1989年、日経平均株価が史上最高値をつけた日を最後に税理士事務所に転職。税理士事務所では、バブル崩壊後となる1990年代の大半を資金繰りコンサルティング業務に専任。銀行対策を得意とし、年商1000万円から40億円までの幅広い企業のコンサルティングをはじめ、M&Aなども担当。2001年末にコンサルタントとして独立した。
2006年発売の『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』(フォレスト出版)はシリーズ累計70万部を突破する大ベストセラーに。「お金」の専門家として、実例をもとにした生々しくも親しみやすい内容と文体に、税理士や銀行員といったお金のプロから、経営者、経理担当者、一般のビジネスマンから主婦まで、幅広い読者をもつ。