やっぱり猫がすき!猫歴30年アラフォーが選ぶ渋い「猫マンガ」3選

「ネコ本」特集、第一弾!猫歴30年のアラフォーさんに聞いた猫漫画3冊です。コメント(赤文字)もいただきました!

それではご紹介します。

 

すべての猫マンガの原点!「ホワッツ マイケル?」

猫マンガの歴史がこうやって始まった・・・といっても過言でもない、猫漫画の経典「ホワッツ マイケル?」、えっ知らない?それもそのはず、私が読んだのも小学生です。

マイケルとマイケルがコラボ!(笑)

ホワッツマイケル
(C)ホワッツマイケル?

 

ウェブコミックからの大ヒット!行間の味わい深さが秀逸!「きょうの猫村さん」

30代になっても楽しめる、書道を思わせる独特のタッチが、キャピキャピしてなくて、大人もまったり読める。

 

愛おしいネコと日々をつづるエッセイ漫画!「グーグーだって猫である」

我らがキョンキョン姉さんで映画化もされた、少女マンガ名作ネコ漫画です!

タイトル・ロールとなっているアメリカンショートヘアの猫、「グーグー」を始めとする猫たちと作者との生活を綴ったエッセイ漫画。『ヤングロゼ』1996年11月号から1997年8月号まで連載され、その後『本の旅人』に移籍し2011年6月号まで連載された。全6巻。第12回手塚治虫文化賞短編賞受賞。 出典:WIKIPEDIA

 

おまけ:BIRDYもネコをつかったコンセプトムービーを制作しましたよ!

『ワケありな本』(沢辺有司)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのイクミです。

 

今回ご紹介する本は、沢辺有司さんの『ワケありな本』です。

 

この本は、「事件や災いを引き起こした本」や、「政治や戦争で発禁になった本」、「わいせつ表現が問題になった本」など5つの章と、名作なのに「ワケあり」な40冊の本で構成されています。

 

突然ですがみなさんは、「ライ麦畑でつかまえて」という本をご存じですか?

 

「自分は 広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったとき、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい」と、自身の落ちこぼれ意識や、疎外感にくるしむ主人公が妹に夢を語る物語です。

 

イギリスでは若者のバイブルとなっているそうなのですが、全米各地の学校ではそうはいかなかったそうです。不道徳、冒涜的、卑猥な表現などを理由に、この本を禁書としました。

しかし、「禁書」だけでは終わりません。当時大人気だったジョンレノンや、レーガン大統領、女優のレベッカ・シェーファーが殺害、または殺害未遂をされた際に、その3人の犯人は バラバラなのにもかかわらず、みな共通してこの「ライ麦畑をつかまえて」を所持していたというのです。所持といっても、家の本棚にあったわけではありません。事件現場や、犯人のポケット、なかには「それ」を読んで警察が来るのを待つ犯人もいたそうです。

 

これは、第一章の「事件や災いを引き起こした本」に書かれています。

 

他にも、第四章の「差別・思想で発禁になった本」には、日本史でちょこっとだけ触れた「蟹工船」

第五章の「偽書、ねつ造の疑いがある本」にはあの有名な「アンネの日記」について書かれています。

 

「蟹工船」については、とにかく悲惨でした。

蟹よりも、「労働者の命のほうが軽くあつかわれていた」という実際のエピソードをもとに作られた本なのですが、心臓麻痺で亡くなったとされた著者の最期も、まさにそこに書かれていた労働者へのリンチシーンと重なるものがあったそうです。

 

なにがあったのか詳しく知りたい方、他の本にも興味のある方は是非一度読んでみてください。

 

(文:イクミ)

 

書籍情報

内容紹介

世の中には「いわくつき」の本が溢れている。
イスラム教を冒涜しているとしてイランの最高指導者から作者に「死刑宣告」が出され、日本で同書を翻訳した筑波大学の五十嵐助教授が何者かに殺害された『悪魔の詩』、
進化論を認めないアメリカの学校教育で撲滅運動にあった『種の起源』、
ジョンレノンを殺害したチャップマン、レーガン大統領暗殺未遂事件の犯人など、3人の凶悪犯罪者のバイブルとなった『ライ麦畑でつかまえて』、
日本初のプライバシー裁判になった三島由紀夫の『宴のあと』、
出版社が勝手に内容を変えて出版していた『華氏451度』など、
世間を大きく賑わし、深刻なトラブルを起こした書籍を40冊紹介。
本も面白いが、その裏側はもっと興味深い!
差別、政治的封殺、思想、宗教、弾圧など、タブーに鋭く切り込んだ刺激的な1冊です。

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

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過疎で孤立した老人を救う1人の女性ろう牧師、初のメッセージ集『あなたは見えないところで愛されている』

 NHKスペシャル「見えず聞こえずとも~夫婦ふたりの里山暮らし~」が話題となり、西日本でただ1人の女性ろう牧師 郡 美矢(こおり みや)さんが注目されている。

過疎の地のチャペルで、孤立した老人の希望の光となった女性からのメッセージ集『あなたは見えないところで愛されている』をご紹介します。

 

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彼女の明るい人柄で協会に多くの人が訪れる

過疎の地のチャペルで、週末になるとお年寄りや障害を持つ人々の笑い声が響く。その中心にいるのは、西日本でただ1人の女性ろう牧師 郡 美矢(こおり みや)さんだ。

ろうの家族に生まれたが、耳が聞こえないことをものともしないパワーを持つ郡さん。高校卒業後、歯科技工士としてカナダへ渡り必死に英語と現地の手話を覚え、働いたお金でアメリカの大学へ留学。大学院ではクリスチャン教育を専攻し、アメリカで牧師として働いた後、日本へ帰国し牧師になる。

現在は、広島、兵庫の教会で彼女を慕いやってくる人たちに話をしたり、お年寄りやろうの方々へ振動と身振りで歌う讃美歌を教えたりしている。

更には、その合間を縫って国際手話通訳として会議に参加、国際的にも活躍する。

「耳が聞こえないのは天から与えられた私の個性、存分にその個性を利用しなくては」
と前向きな郡さん。過疎のため孤立しがちだったお年寄りや障害を持つ人たちが、彼女の明るい人柄と企画力に惹かれ、教会へ集まるようになり地元で話題になっている。

 

目次

第1章 苦労はゆたかな収穫である
人生は「踊る阿呆」の方がおもしろい/なんの根拠がなくても「あなたならできる]
/アメリカ貧困地域で気づいた日本の教育観

第2章 あなたは愛されている
自分の上手な「なだめ方」を知る/やわらかな言葉、激しい言葉/心の境界線を持つ
/自分を大事にできなければ、仕事は長続きしません/「比較」は嫉妬を呼ぶ

第3章 希望を抱いて生きる
喜ばない人には喜ばない人がついてくる/他人の欠点は「美人の掛けた前歯」/ただ、弱っている友のそばにいてあげよう/「許し」は奇跡/身近な人の死が近づいたときに、できること

 

信者の方の感謝の声

「美矢先生がいたから洗礼を受ける決心をした。苦しみや悩みに対してつねに励ましを忘れない今までに会ったことのない優しい人。娘のような年齢だが、人生を救われた」(NHKスペシャル『見えず聞こえずとも』出演・梅木久代さん談/京都府)

「最初は障害者の通訳介助のボランティアで、教会に付き添っていただけだが、とんどん美矢さんの明るさにひきこまれ、今は自分が通いたくて日曜教会に通っている」(60代女性/京都府)

「誰とでも垣根をつくらず、心を開き、すぐ友だちになれる。聴者の自分より、ずっと友だちが多くて、彼女のいるところは陽の光とあたたかさが絶えません。エラい勉強してきたなぁと関心しましたが、出会った10代の時から少しも態度が変わらないのが、最高です!」(40代/信者さん/土家さん)

「良くないことはちゃんといってくれる。こういう時代だからこそ、その率直さ、正直さが貴重だと思える。家から片道2時間かかるが、日曜教会で彼女に会うのが楽しみ」(もうろう男性)

「美矢さんみたいな牧師になりたいと思ってボランティアにきた。その明るさに誰もが癒されている。後ろ姿に学ぶことがたくさんある」(20代男性)

 

書籍概要

あなたは見えないところで愛されている
郡 美矢 著
発売中
発行元:株式会社KADOKAWA
定価:本体1,000円+税     体裁:B6変形判

 

著者プロフィール

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(c)安部まゆみ

 

郡 美矢(こおり・みや)

1970年、徳島県生まれ。兵庫県の但馬キリスト教会、広島県の三滝グリーンチャペル牧師。日本で数少ないすぐれた国際手話通訳のひとりであり、公用手話の国際手話のほかに4カ国語の手話に精通。アメリカ・マクダニエル大学院卒業後、ろう者クリスチャン劇団の一員としてアメリカ国内をはじめ、世界各国で公演。2006年に帰国。但馬キリスト教会では、過疎のため孤立しがちだった障害を持つお年寄りたちが、彼女の明るい人柄と企画力に惹かれて教会に集まるようになり話題に。ろうのお年寄りにも振動と身振りで歌う讃美歌を教え、「但馬のウーピー・ゴールドバーグ」と呼ばれている。

「戦国の女たち 」(司馬遼太郎)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのイクミです。

 

今回ご紹介する本は、司馬遼太郎さんの『戦国の女たち 』です。

 

私がみなさんに伝えたい本は、司馬遼太郎の「戦国の女たち」という本です。

 

司馬遼太郎の作品は「燃えよ剣」や「竜馬がゆく」など、名作がたくさんありますよね。だけどどれも長編で、読書初心者の私にとってはいくらたくさんの人に高い評価されていても、「長い話」に手を伸ばすことはやっぱり難しいもので、名前を知っていてもなかなか読めずにいました。

 

けれどこの「戦国の女たち」は、短編です。1つの話が40ページほどで読み切れます。そして作者は、「司馬遼太郎」。引き込まれます。びっくりしました。

 

なぜ引き込まれるか。それはやはり、内容に共感できるからだと思います。

 

この短編集はすべて、贅沢と遊びが好きな戦国時代を生きる女性の物語です。1つ目の話のタイトルは、「女は遊べ物語」。織田信長の部下である伊藤七蔵は、戦場で必死に戦って手柄を立て、つぎつぎとお金を勝ち取っていきます。それも全て、愛する妻の遊びのお金を得るためです。そんな妻の贅沢が、夫を出世させたというわけです。

 

「稼がなければいけない」という意志を夫に持たせた結果、使い切れないほどのお金を手に入れるも、夫は続く戦の疲れか…かわいくてかわいくて仕方のなかった妻を置いて47歳で亡くなってしまう。という、男性が聞いたらゾッとしてしまうようなラストなのが1つ目の話です。

 

その他にも、豊臣秀吉を成功させた妻の話などがあり、名高い武士の成功には、やはり女はかかせないようです。

そして私が一番、おもしろいなぁと感じたのは「クルミに酒」というタイトルの話で、明智光秀の娘が主人公です。「クルミと酒」は、どうやら食べ合わせが悪いらしく、それを明智の娘とその夫に例えているそうです。今でいう、ヤンデレの夫とツンドラな妻の話です。愛の天秤が、片方にかたよりすぎているがゆえの食べ合わせの悪い夫婦に、興味のある方は、是非読んでみてください。

(文:イクミ)

 

書籍情報

内容紹介

戦国乱世の時代、戦場を駆けた男だけでなく、女たちもまたそれぞれに「闘いの日々」を送っていた。異例の出世を遂げた豊臣秀吉の妻・北ノ政所、夫の異常な までの嫉妬にさらされ続けた細川忠興の妻・伽羅奢(ガラシャ)から、戦上手で変わり者の侍大将に思いを寄せる人妻の由紀、夫を徹底して働かせた遊び好きの 小梅まで、有名無名六人の女性が戦乱の中で咲かせた「花」を描いた珠玉の短篇集。

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

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うるう年って4年に1度じゃないのよ?あはは~ん♪

飾りじゃないのよ数字は、HA HAN♪

うるう年って4年に一度じゃないのよ、HO HO♪

ってことでは、2016年、やってきました。うるう年!

 

ということで、はじめまして、数字大好き、世の中に数字の面白さを伝えたい数字キュレーター「カズ子」のブログです。

今回は2月29日が出現する「うるう年」についてです。

 

 うるう年とは?

閏年(うるうどし、じゅんねん、leap year)とは、閏がある年のことである。なお、閏年でない年のことは平年 (common year) と呼ぶ。

通常、閏年は平年より暦日または暦月が1つ多い。その余分な日・月を閏日閏月、総称してと呼ぶ。閏は、暦と太陽または月の運行(太陽の運行は季節の移り変わりを、月の運行は月相を決める)とのずれを補正するために挿入される。閏の挿入規則を置閏法(ちじゅんほう)と呼ぶ。「閏」の字が常用漢字表に含まれていないため、うるう年とも書く。(出典:WIKIPEDIA

 

 4年に一度、だけど、100年ごとに平年に、だけど400年のときはうるう年!

 うるう年計算

 

おまけ動画

 

【色鉛筆と同じ。大事なものから先になくなるの】アラサー至高の名言連発ドラマ『最高の離婚』名言BEST20

「最高の離婚」「問題のあるレストラン」とストーリー・名台詞と観るものを心を捉える脚本家「坂元裕二」さん、2017年1月から新作ドラマ「カルテット」がスタートしました。そんな坂本裕二さん脚本の「最高の離婚」の名言ランキング20です。

ドラマ「最高の離婚」とは?

主演の瑛太、Wヒロインの尾野真千子と真木よう子に加え、綾野剛の4名が2組のアラサー夫婦を演じる、坂元裕二脚本のフジテレビ木10ドラマ。

舞台は、東京都の中目黒。

結婚の価値観が多様化する現在社会をテーマに、「最高の結婚」ではなく「最高の離婚」という結婚後の2組の夫婦を通して、結婚のあり方や家族について描くラブコメディドラマです。瑛太さんの神経質な男のハマり役と綾野剛さん演じるだらしない男役は必見!

 

まだ未婚のアラサーたちに響く名言の数々からBEST20を選びました!

 

20位:幸せになるために好きになるわけじゃないから。

19位:結婚は3Dです、3D。打算。妥協。惰性。そんなもんです。

18位:男が子供だから、女はこうなるの。妻って結局、鬼嫁になるか泣く嫁になるかの二択しかないんだよ。

17位:私、母親になりたいの。それが私にとって、嘘のない生き方なの。

16位:利害関係のある人の方がやさしいなぁって

15位:関係ない、関係ないって言っていたら社会が成り立たないでしょ?

14位:女の人がまた連絡するっていって、連絡来ることないですよね?

13位:富士山見て育った人はみんなおおらかです。細かいこという人間一人もいません。

12位:女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる。

11位:僕は別に孤独死上等です。

 

ささる!ささる!ぐさぐさささる!ということでBEST10いってみましょう!

 

結婚って、・・・を考える「BEST10」

 

10位:当たり前ですけど離婚のボタンは一人に1個ずつ持たされてますからね。

 

9位:僕だって、出来るもんなら浮気したい!

 

8位:恋が日常に変わって、日常が喜びになって

 

7位:抱ける女が抱けなかった女に勝てるわけないですよね

 

6位:一番最初に思い出す人だよ。一番最初に思い出す人たちが集まってるのが家族だよ。

 

5位:役所に紙を出せば夫婦だ。家族は紙を出してもできない。

 

4位:色鉛筆と同じ。大事なものから先になくなるの。

 

3位:結婚だって離婚だって、どちらも目的は幸せになるためにすることじゃないですか。

 

2位:結婚って、長い長い拷問ですよ。

 

 

1位:
離婚の原因が何かわかりますか?

結婚です。結婚するから離婚するんです。つらいです。

朝目が覚めるとつらいなあって思って、夜寝るときにつらいなあって思います。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

以前、特集した『オカマでもググることはできるのよ。名言連発ドラマ「問題のあるレストラン」』も大変素晴らしい名言が多くありましたが、今回もたくさんあります!それもそのはず、この2本のドラマ、脚本家が同じ坂元裕二さんなのです!坂元裕二脚本ドラマを色々みてみるのも楽しそうですね!

おまけ:メインの4人の演じる役の情報

●濱崎夫婦
瑛太:濱崎 光生(はまさき みつお)〈30〉
・理屈っぽく神経質。家事全般が得意。
尾野真千子:濱崎 結夏(はまさき ゆか)〈30〉
・おおざっぱ。家事が苦手。明るい。

●上原夫婦
真木よう子:上原 灯里(うえはら あかり)〈30〉
・女性専用のアロマテラピー&タイ古式マッサージ店「Se Terang」を経営。なぜか、旦那さんに従順で控えめ。

綾野剛:上原 諒(うえはら りょう)〈30〉
・美術大学講師。浮気に罪悪感がなく、なんとも思っていないようだ…が実際の心は???

 

 

 

仕事も結婚生活も!女性のキャリアについて考える『第5回 楽しんで働いている女性にインタビュー 決断は行動しながら。NPO法人の代表を務める鎌田 華乃子さん』

仕事も結婚生活も!女性のキャリアについて考えるシリーズ、第5回は、楽しんで働いている女性にインタビュー ~ 決断は行動しながら。NPO法人の代表を務める鎌田 華乃子さん ~ をお届けします。

 

今回インタビューを受けてくださったのは、NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンの代表理事を務める鎌田華乃子さんです。

 

キャリア2月

 

「コミュニティ・オーガナイジング」という言葉を初めて聞く方が多いと思いますのでご説明しますと、「コミュニティ・オーガナイジング」は、「みんなの力を集結して、大きな課題を解決することができる状態をつくる手法」です。華乃子さんは、アメリカで学んだこの手法を日本でも広めるべく、全国でワークショップを開催しています。

「人々の能力を伸ばして、力を集結し社会を変える」という考え方に基づいているため、首長などトップが変わったために今まで作り上げてきたものが別のものに変わってしまうといったことが起こりにくく、コミュニティの根っこを強化することができるのです。オバマ氏陣営が大統領選の地上戦で用いたことでも知られている手法です。

お仲間と独自の組織を立ち上げた彼女ですが、スタートは会社員。
現在の仕事に携わるまでには、行動しながら考え、自分が出した答えに忠実に生きてきた「これまで」がありました。人生の途中では、結婚観が変わる別れも経験。

多くの女性が自分のキャリアについて考えるとき、仕事と切り離して考えにくいのが恋愛や結婚に関すること。今回は結婚に関するお話も伺っています。

それでは、華乃子さんのお仕事に関する「現在」「過去」「未来」とプライベートについてのお話をご覧ください。

現在


人に会うことが多い1週間

1週間のスケジュールはミーティングが中心。人にお会いすることで次のアクションが決まったり、人と人を繋いだりするため、人に会っている時間が多いそうです。ワークショップの頻度は月に0~2回で、東京ではワークショップを主催し、地方では現地のNPO法人が主催・広報を行い、華乃子さんが代表を務める法人は協力組織という位置づけで開催しています。

 

OFFが自分に幅をもたらす

「仕事ばかりしていると疲労などで気持ちがすり減ってしまうことがありますが、仕事をしない時間をきちんとつくって、その時間を充実させることが自分に幅をもたらしてくれますし、エネルギー源にもなります。」(華乃子さん)

今、アンテナを張っている分野は、現代アート。
女性のエンパワーメントを社会に発信する時に、正面を切って「こうしましょう!」と伝えるよりも、かっこよく素敵に見える何かを通して発信した方が身近に感じてもらえたり心に届いたりしやすいので、芸術に触れることでアンテナを磨いているのだそうです。

 

過去


では、これまではどのような想いで過ごしてきたのでしょうか。学生時代から遡ってお話を伺いました。

 

学生時代に想い描いていた夢は、今の仕事とは違った

初めから今の仕事が視野に入っていたわけではなかった華乃子さん。
中学生の頃に想い描いていた未来は、環境保護の仕事に携わる自分の姿でした。

夢が見つかるのが早かったのには、理由があります。
6歳から住んでいた横浜で、開発のために遊び場だった山や野原がなくなっていく過程を目にしていました。
そんなある時、お父様からもらった本を通して、世界ではもっと大規模に環境が破壊されていることを知ります。
そこで、「大人になったら環境を守る仕事がしたい」と思うようになり、大学では環境についての学びを深めました。

そして迎えた就職活動。当時は、環境に関する仕事の募集案件は少なく、環境保護を実現できる仕事が具体的に何なのか、華乃子さんにはよくわかりませんでした。その上、時代は就職氷河期。就職するだけでも大変です。
そんな中、複数いただいた内定の中から選んだのは、専門性が活かせて英語も話せるようになりそうな、スイスの化学系商社。環境保護との関わりは間接的にはなるものの、大学で学んだ知識を活かすことができる仕事でした。

それでも、4年間の在籍の中で、忘れかけていた「環境保護に関わる仕事がしたい」という想いは次第に強くなっていきました。
「営業職として結果を出すことができても、世の中は変わらないし、自分の代わりは他にいくらでもいるのではないか」と考えるようになった華乃子さん。初めての新卒女性営業職としての入社だったため、退職に後ろめたさはあったものの、「自分の人生なのだから」と想い直し、転職を決意しました。

次の会社での仕事は、環境に関するコンサルティングです。
クライアントは、大手企業や業界のリーディングカンパニー。
しかし、これらの企業からは、既存の状態を維持するための調査やリスク回避のための調査依頼が多く、新しいことを行う提案や何かを変えるための提案はなかなか受け入れてもらうことができませんでした。
クライアント側の状況を頭では理解しつつも、この仕事は世の中を本質的に良くしていくものではないと感じるようになっていきました。

 

結婚を考えていた彼との別れ。これを機に、人生について改めて考えた。

この頃、プライベートでは、結婚を考えていた彼との別れも経験していました。
別れた後に、「結婚によって自分を幸せにしたい」「彼に幸せにしてもらいたい」と考えていた自分に気づいた華乃子さん。自分を幸せにできるのは自分自身なのに、人に幸せにしてもらおうという考え方が良くないのではないかと思い直します。

図らずも自分の今後の人生について改めて考えることになった彼女は、美容院の経営をしていて輝いている叔母様のことを思い浮かべていました
叔母の生き方に憧れる自分と、社会人生活を通して感じてきた「自分の意見が言いにくい日本社会を本質的に良くしていきたい」という想い。この想いを突き詰めて改めて考えてみると、「環境問題」も政府や企業の言い分が優先され、普通の人の意見が尊重されないために解決されないことに気づきました。必要なのは「環境保護」ではなく、「個人の意見が通る状態をつくること」なのだと思い、公共政策を学ぶことができる大学院への進学を考えはじめました。

「日本では難しいのですが、アメリカやヨーロッパではNPO法人の提案が通ることが多く、企業もそれに協力的です。これらの国々は、NPO法人に在籍している市民の数が多いため、NPOにも発言力があり、民意が反映されやすいのです。」(華乃子さん)

また、大学院への進学は、高校・大学へ推薦で入学し、チャレンジして自らの力で合格を勝ち取った経験がないというコンプレックスを乗り越えるチャンスでもありました。

― 留学して大学院へ行こう!―  華乃子さんの心は決まりました。

 

大学院でコミュニティ・オーガナイジングに出会う

「市民参加について学びたい」と言う華乃子さんに、周りのみんなが進めた授業が、コミュニティ・オーガナイジングでした。当初は猜疑心も持っていたそうですが、小さいながらも実際にプロジェクトを経験し、人がより良い方向に変化していくのを目の当たりにして、次第にこの手法に魅力を感じるようになっていきました。

日本では公のことを考える場があまりありませんが、日本人はもともと公共心を持っているし、この手法を日本に持って行ったら根付くのではないか、そんな想いも芽生えていました。

でも、この時にはまだ、帰国後具体的に何をするかは決まっていませんでした。

 

大学院卒業後は、ニューヨークでコミュニティ・オーガナイザーの見習いのような仕事を1年ほど経験しましたが、その間に日本で既にコミュニティ・オーガナイジングを広めたいという熱い想いを持つ方と話をすることができました。
二人は、東京でワークショップを開催しようと計画します。
お互いの知り合いのサポートを得て1回目のワークショップを終了した後、「これっきりで終わりにするのはもったいない」という話になり、2014年1月にコミュニティ・オーガナイジング・ジャパンが誕生しました。

未来


今後は、頑張る人が応援されるような文化を作っていきたい

「日本では、‘市民活動’というと‘鉢巻’や‘のぼり’といったイメージを持たれてしまい、あまり身近に感じてもらえないのですが、アメリカでは市民運動を頑張る人が応援されるような文化が根付いていて驚きました。」(華乃子さん)

2012年にオバマ氏の大統領選でボランティアを行った時には、一般の方から「あなたの活動には意義があるから、応援してる!」と声をかけていただく機会も多かったのだそうです。「日本でも、市民が社会を変えられるという感覚を当たり前で身近なものにしていけたら」と話してくれました。

 

目指すは、自分や周囲の人に対して正直な人生

どんな人生にしたいか伺ったところ、「その時その時の自分に正直な人生にしたい」「周囲の人に対しても正直でいたい」と華乃子さん。

「私自身も世の中も日々変わっていくので、5年後・10年後にどうしたいのかは先のことすぎてわかりません。でも、方向性や1年後にどうしたいのかはわかります。」(華乃子さん)

 

 

プライベート


将来は結婚して家庭をつくりたい

「昔は男性に頼ってしまっている自分がいたけれど、今後は、経済的にも精神的にも男性に依存しないようにしたいです。相手の人生に合わせて自分の人生を変える・合わせるというよりも、それぞれが自分の道をきちんと歩み、お互いがお互いのパートナーとして、一緒にいることができたら良いと思っています。

そして、相手から求められていないことはしないようにしたいです。

性格的に、勝手に気を利かせて色々やってしまうところがあるのですが、それに気づいてもらえないと疲弊しますし、相手の方がそれを望むとは限らないので、事前に話し合って決めるようにしたいです。」(華乃子さん)

 

取材を終えて


「日本にいると、『男性が一家の大黒柱』っていう結婚観をいつの間にかみんなが持ってしまっている気がするね」と話した同年代の私たち。華乃子さんも私も、いつの間にか持っていたこの結婚観について「これで良いのだろうか」と立ち止まり、自立へと気持ちが変化していった経験をしていたため、とても共感しながらお話を伺ってきました。

恋愛観や結婚観が、経済的自立・精神的自立をベースにしたものに変わると、仕事観や人生観も変わります。
だから、新しい価値観に沿って動き始めると、人生には新たな展開が待っていたりする。

華乃子さんがこれまでに仕事や恋愛を通して経験してきた一つひとつのエピソードを深く伺っていったら、それぞれについて1冊ずつ本が書けそうな気がしますが、きっと、彼女はこれからも、そんな内容の詰まった人生を、穏やかに、しなやかに歩んでいくのでしょう。

「本が書けそうな話」は、まだまだこれからもたくさん出てきそうです。

 


鎌田 華乃子さんプロフィール

■ 現在の仕事・活動

特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 代表理事
米国留学時代に学んだコミュニティ・オーガナイジングの手法を日本に広めるため、ワークショップ、実践コーチングや講演会を行っている

■ 職歴

1社目  外資系商社 営業 
化学品の輸出入、新規化学物質登録に従事 (4年間)

2社目  外資系コンサルティング会社 シニアコンサルタント
環境法令調査・新規化学物質登録・環境デューディリジェンス・遵法監査に関するコンサルティング、新規ビジネス開拓に従事 (7年半)

留学   ハーバード・ケネディスクール(ハーバード大学の公共政策大学院) 行政学修士プログラムを修了

現在   「現在の仕事・活動」欄参照

「テレビに映る中国の97パーセントは嘘である 」(小林史憲)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのイクミです。

 

今回ご紹介する本は、小林史憲さんの『テレビに映る中国の97パーセントは嘘である 』です。

 

私が選んだ本は、「テレビに映る中国の97パーセントは嘘である」という本です。

タイトルに引き付けられて、思わず手に取ってしまいました。

 

作者は、もしかしたらみなさんも一度耳にしたことがあると思いますが、テレビ東京で放送されている「ガイアの夜明け」という番組のプロデューサーを務めていらっしゃる、小林史憲さんという方です。

 

小林さんは、大学在学中に中国全土を訪問するのですが、外国人未開放地区だったため西チベットで拘束された経験があるそうです。

「拘束」なんて言葉…少し聞くだけでも恐いですよね。

 

でもこの本、実はそんな拘束シーンから始まるのです。

もちろん、ノンフィクションです。

 

そしてその拘束シーンのタイトルは…なんと、「21回の拘束で悟った中国の本質」というタイトルなんです。

1回だけかと思いきや、21回も拘束されるなんて「懲りない」というか「熱血」というか…(笑)

わたしたちには少し考えられないですよね。

 

でも、小林さんはそんな拘束なんかにめげず、この本を通してテレビでは映らない、そして映ったとしても真実ではない「中国」を、暴くかのように教えてくれるのです。

 

この本の帯に書かれている「高層ビルの背後には、殺伐たる風景が広がる」という文、これは中国のひどい貧富の差について書かれているページから抜粋されたものです。

 

それとつながるように、自ら「はやく私を拘束して」と警察官に頼む女性の話や、尖閣諸島問題、そして私たちが小学生の頃に問題となった「毒ギョーザ」の話など、濃厚で、読み終わった後少し考えさせられてしまうような、衝撃的な話がぎっしりつまっています。

 

中国語を習っているけど、「ニーハオ」なんて明るく挨拶を交わす教科書のなか以外の中国を知りたい方、

そして、小林さんはなぜそこまでして中国について知りたがるのかなど、興味を持っていただけた方は、是非読んでみてください。

(文:イクミ)

 

書籍情報

内容紹介

村上龍氏が絶賛――「中国は一筋縄ではいかない。一筋縄ではいかない男、小林史憲がそれを暴く!」
中国すべての省と自治区を取材し、当局に21回拘束された記者が、見て、感じて、触れて、そのなかで泳いだ中国の「内臓」!
共産党政権の厳格な監視は国中隅々まで行き渡り、真実はまるで伝わらない。われわれがテレビで観ている中国は、まったくのニセモノなのだ!!

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

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『犬と私の10の約束』(川口晴)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのリナです。

 

今回ご紹介する本は、川口晴さんの『犬と私の10の約束』です。

 

ある日、12歳になったばかりのあかりが学校から帰ってみると、庭の植え込みからヨチヨチ歩きの子犬が出てきました。犬を飼いたがっていたあかりは捕まえようとしますが、電話の音にビックリした子犬はどこかへ姿を隠してしまいます。しかもその電話は、母が倒れ、入院したという父からの知らせでした。

慣れない家のことや寂しさに向き合うあかりの心を支えてくれたのは、四月に知り合ったギターの上手な男の子、星くんでした。母のお見舞いに病院へ向かう途中で、ギターを聴いたり、寄り道をしたり、ふたりは楽しい時間を過ごします。

母が入院して数週間、函館の総合病院に勤める医師である父はいつも忙しく、日曜日も仕事。そんな朝、例の子犬がまた庭に現れました。そしてあかりは子犬を拾いました。

さっそく母のいる病院に子犬を見せに行くと、

「犬を飼う時は10の約束をしないといけないの」

と、母は言います。

  1. 私と気長につきあってください。
  2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
  3. 私にも心があることを忘れないでください。
  4. 言うことをきかないときは理由があります。
  5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
  6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
  7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
  8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
  9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
  10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを

あかりは子犬と10の約束を交わしました。

あかりはその子犬を白い足にちなんでソックスと名づけました。そしてソックスはあかりにとってかけがえのない存在になっていきます。母が急死した時にも、片時も離れずあかりの悲しみを癒してくれたのはソックスでした。

しかし、恋をし、将来の目標に夢中になるにつれ、あかりはソックスの存在を邪魔に思うようになってしまいます。

ソックスとの10の約束を、あかりは最後まで守れるのでしょうか?

 

(文:リナ)

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

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映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」ほか図書館戦争シリーズの感想まとめ!

 こんにちは。BIRDYコンテンツチームです。

今日は、本の力キャンペーンで募集した「図書館戦争 THE LAST MISSION」ほか図書館戦争シリーズの感想をご紹介します!まだ、見てない方も、すでにご覧になられた方も是非、一緒に感動を共有できれば幸いです!

 

映画「図書館戦争」って?

累計400万部突破のベストセラー、待望の実写化!本格アクション×ラブコメの王道エンターテインメント!

あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。 公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。 そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する 。高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の“王子様”に憧れての入隊だった。 堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。 激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつ郁を育てる。 その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。

 

「昭和」から「正化」へと歴史を進めた近未来の日本。 いまや国家による思想検閲や、メディア規制が横行する社会となっていた。 そんな中、検閲に対抗し「本を読む自由」を守っている“図書隊”に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、検閲で取り上げられそうになった大事な本を取り返してくれた憧れの図書隊員を追って関東図書基地に入隊、図書特殊部隊所属となった。 鬼教官である堂上篤(岡田准一)の罵倒とシゴキに耐え、上官の小牧幹久(田中圭)、同期の手塚光(福士蒼汰)や柴崎麻子(栗山千明)らと共に厳しい訓練と図書館業務の日々を過ごしていた。 そんなある日、堂上らタスクフォースにある指令が下る。 それはこの世に1冊しか現存しない“自由の象徴”「図書館法規要覧」の一般展示が行われる“芸術の祭典”会場の警備。 一見簡単な任務に思えたが、実は、図書隊を解散させる事で、歪んだ世界を正しくしようと考えている、手塚の兄・慧(松坂桃李)が図書隊壊滅を目論み仕組んだ罠だった――。

手塚慧の狙い通り、「良化隊」による急襲を受け、成す術もなく1人、また1人と凶弾に倒れていくタスクフォース達。 堂上たちは無事に本を、仲間たちを守り切れるのか?!

感想まとめ

  単行本で読みました。文化というものを、改めて考えさせられる作品で、もし自由に物事を論じ、記述できなくなってしまえばと考えると、なんて悲しい時なのか。戦時中はこんな感じだったのかな?と考えさせられました。
  そんな中でも、守るために闘う人はいて、生きるために成長する。戦争を縮小して、入りやすくして考えさせられ本だと思いました。
”大切なものを守る…それは、人でも物でも同じ。どんな人でも、どんな物でも、そこには必ず歴史がある。”…『図書館戦争』で、そう改めて思いました。
「図書館戦争」の小説を読んだ時は、もう少し実在の作品が登場するような内容だったら良かったのになぁって思いましたね。個人的には映画の方が好きです。柴崎役の栗山千明ちゃんが、アニメのキャラそっくりで良かった。あと玄田隊長もけっこう似てた。
「図書館戦争」の大ファンです!
私はこの本に表現の自由の大切さを教えてもらいました。
また、郁と堂上教官のやり取りも絶妙でいつもキュンキュンしています。
命を懸けて表現の自由を守ろうとする図書隊の隊員たちに感銘を受け、私も本に携わる仕事をしたいと思うようになりました。
現在、大学で図書館司書になるための勉強をしています。
「図書館戦争」観てきました!ハラハラドキドキが心地よい映画ですね。
「本」という「表現」の媒体を身近に感じられる作品だと思います。
1作目はアクションシーン、ラブの割合がよく、個人的には面白かったです。アクションが少し長く感じたのでハラハラしっぱなしで、飽きずに最後まで観ることができました。最後に逃げ込んだ二人の出会いの本屋さんだったところも個人的にはよかったかなと思いました。(原作は違うようですが・・・)また原作も読んでみたいと思います。
1冊目を読んで、あとは次々に買い求め一気に読みました。
一人一人のキャラが生きててすごく面白かったです。
映画化にあたり、堂上役が岡田準一さんと知り、ものすご~く納得しちゃいました。
アクションシーンは最高です。
岡田さんは以前から体を鍛えていて、素晴らしいと思います。
アクションももちろんすごいけれど、恋愛にキュンキュンします!
アニメ版しか見たことないですけどかなり前でそれが今映画で再現されててすごいですね。最初の印象は本のために軍隊が出てきて敵と戦い守るという意味の分からない感がありましたけど主人公たちの人間ドラマや人間愛が好きで気に入って見てた記憶があります
あまり想像しないシュチュエーションなので、面白いです。図書館大好きなので現実は安全なのが ありがたいです!
ありえないストーリーだと思います。
検閲なんて、明治時代じゃあるまいし
それにしても、榮倉さん可愛いですねぇ
恋しちゃいました
おもしろい話なんだろうなとは思うけど、私にはあまりピンときませんでした。
本の規制って、賛否両論ある問題ではあると思うけど、それが争いごとになるって、展開があまり好みではなかったです。
私自身が、戦いものが苦手なせいかもしれません。なので、その中で恋愛の話が出てきても、あまり楽しく読めなくて、最後まで、世界に入り込めませんでした。
私の中では、あまり印象的な本として、残ってません。
ごめんなさい、すごく感動したわけではないのですが…コンセプトは面白かったです。
ごめんなさい。
本、映画共にまだ拝見していません。
まずは本、次に映画の順に楽しませて頂く予定です!
たかか本。されど本。本の大切さ。普段あたりまえにあふれている本のことをもう一度みつめなおすことができた。
テレビでみました!!
凄くキュンキュンしたし、面白かったです。新作映画はまだ観ていないのですが、ぜひ、観に行きたいなって思います!!
とっても面白いです。
とても、面白いし、共感できるところが
ある作品です。
とてもおもしろかったです!
とても面白かったです。本好きにはかかせない映画、本だと思います。
とても面白くて感動しました!!
とにかく感動してしまいました。
役者さんの演技もモチロンすごいですが、感動のストーリーにも心を打たれました!
はじめは、現実離れしたストーリーだと感じていましたが、話が進むにつれ、現実にこんなことが起こったらどれだけ恐ろしいことだろうと自分に照らして考えるようになりました。
言論、表現、出版の自由は決して奪われたくないものです。
まずは岡田くんが演じる堂上教官がかっこよすぎる!郁のことをすごく心配していつも厳しくしてるように見せながら温かく見守っているところがきゅんきゅんします。
郁は本のことが大好きで本に対する気持ちが熱く、仕事にいつも全力で取り組んでいる姿に心打たれます。
メッセージ性のある映画を久久しぶりに見せてもらいました。
やはり、本好きとしては映画が本を越えることはなかなか難しいのかなと思ってしまいます。
よき仲間がいること
守りたいものがあることの強さを感じました。
ステキな作品ですね♪
一作目、映画館で見ました。コンセプトはかなり無理があるような気がしましたが、キャストが良くいい映画でした。
一度読んで見たい
映画、本を見たこと無いのですが、周りの評判がとてつもなく高いので時間がある時に読みたい1冊です。
映画しか見てないので
文庫版で読んでみたいです!
映画が面白かった!
映画で起こっていることが現実のものになったら空恐ろしいことだと思いました。メディアを規制したい勢力には選挙で投票しないようにするしかないですね。
映画になる前から有川浩さんのファンで、原作は、全て読みました。メディア良化法というたったそれだけの法律で、大きく日本が変わってしまうという、ありそうでないような世界観にとても惹きつけられました。映画ではキャストが原作にとても合っていて、原作を読んでいても満足できるないようでした。
映画は余り面白くない
原作は好きです。
映画も、原作に負けずに、惹きつける目の離せない展開で、時間があっという間に過ぎてしまったくらい、面白かったです。
映画もまだ観ておらず、本も読めていないのですが、是非拝見したいと思っております。
映画を見てから、漫画を読みました!
教官かっこいい~!です!
でも、本の自由のない世界、悲しいですよね。
映画化第一段は、映画化が嬉しくて公開されてすぐに、本好きの友達と見に行きました!榮倉奈々さん、かっこいい!映画化してくださって、ありがとうこざいました!
映画第1作を映画館ではじめて観た時は、まだ原作未読でした。「図書館戦争」というタイトルからは面白いの?どんな話なの?という疑問から始まりましたが、本好き、図書館好きな私にとって、物語が始まって理解し、共感するのに時間はかかりませんでした。本がいっぱい詰まった綺麗な図書館が画面いっぱいに映るだけでワクワクする。かっこいい制服を着た美男美女が動いているだけで憧れる。郁が図書隊を目指すきっかけとなる「王子様」とのはじめの出会い方が素敵すぎる。鬼教官、と言いながらはじめっから最後まで郁のことをずーーっと見守る堂上教官に愛を感じる。
心に残る素敵な台詞と、その言い回し、アングル、音楽のかかり方、全てが詰まった何度でも観たくなる素敵なシーンがいくつもありました。

特に、オープニングとエンディング、小田原攻防戦で堂上が再び戦いに向かう時にかかるメインテーマのタイミングは完璧です!

岡田くんが強い。
(本も映画もみてないっすすみません)
岡田さん、筋肉がつきすぎてもっと筋肉落としてほしい。検閲って、ありえないと思うけど、ネットの検閲ッてありえるんじゃないかと思いました
岡田准一さんの魅力満載ですよね
シリーズ化は嬉しいです
岡田准一はいくつになってもかっこいいですね。自分もこんな男になれたら!
架空の世界の話ですが、現実世界の自由と有り難さを感じました!
改めて本の存在って大きいんだなと思いました。
危ないものは見せられない,危険な思想の持ち主になる,そのような意見もわかる気がしますが,どこで線引きをするかは個々によるので難しいと思います.映画も過激な作品があるので,本だけ取り締まってもどうなのかなぁと思って映画を観ました.
見ていてアクションとしても恋愛としてもドキドキします。友達との話題に盛り上がりました。
原作・マンガ・映画全てが大好きな熱狂的ファンです!原作の小説などはもう何度読んだことでしょう…きっと数十回を超えているのではないでしょうか。でも、読む度に新しい発見や新しい読み方ができ、「有川先生の物語の構成力は本当にすごいなあ」と感心しきりです。また、「検閲」という堅苦しい政治テーマに、甘々のキュンキュンラブコメディーを融合させているので、ラブコメの方に惹かれて読んでいるうちに、いつの間にか「検閲」について深く考えさせるような構成も見事だなあと思います。実際に私も、このシリーズに出会う前は「検閲」やそれに関するニュースについて、殆ど素通り状態でした。「検閲」がいけないことだとは分かっていましたが、現在の「検閲がないように見える日本」において、「検閲の厳しい世界」を想像することは難しかったからです。しかしこのシリーズを読み進めるうちに、検閲が激しくなったらどんなことが起こるのか、具体的にイメージ出来るようになり、「検閲」や「焚書」といった言葉を含むニュースや話題についてとても敏感になりました。
有川先生、こんな素敵なシリーズに出会わせてくださってありがとうございます!これからも何かある度にまた読み返してキュンキュンさせて頂きます!
原作しか読んだことがないのですが、王道という印象です。
アツく・友・恋・愛がまず一番にでてきます。
同作を読んだ知人が言っていたのですが、ライトノベルのような感覚で読めるそうです。
その言葉を聞き、ライトノベルを初めて読んだのですが、なんとなく納得。
内容が薄いとかではなく、気軽に読める内容だと思います。
現実的にはありえそうにない設定ですが、正義を貫くことや自由を勝ち取る難しさを実感する作品だと思います。
胸キュンポイントも多くて、あったかい気持ち、女子な気分になれるのがいいですね♪
豪華キャストでひかれます。
特に岡田君の配役の興味があり、シネマでみようと考えています。
今、高校3年で忙しくて中々本を読む時間が無いのですが、とても興味をそそられる内容なので、大学に合格したらじっくり読みたいと思います!
今は多くの危険があるためという理由で制限を加えられる事が多く出てきているのでこんな事も起こらないとはいえないのではと感じる。
今自分が好きな本を自由に好きなだけ読んでいることを考えると、こういう時代はいろいろな自由を制限するものだなと思いました。
本を守りたい人がいるから激しい戦闘も繰り広げられますが、そうなる前に分かり合えないものかなと思いました。
最後まで読みましたが確かに規制する側視点もよみたいですね。
最初はうけがたい内容でしたが見るうちにハマってました。面白かったです!
最初はうけがたい内容でしたが見るうちにハマってました。面白かったです!
最新作を見ましたが続編があるのかなと思いました。もしあるとしたら楽しみです。
残念ながらまだ図書館戦争の映画はみていないが、機会があればレンタルしたい作品のひとつです。
姉が好きな作品だとは知っていましたが、シリーズもので敬遠していましたが、その後友人に勧められて読み始めました。面白くて、キュンキュンして、別冊まで含めて一気に読み終えました。
その後は、有川浩さんにすっかりはまり、図書館や本屋、友人と貸し借りなどしながら貪るように読んでいます!
私は有川浩さんの作品だとレインツリーの国が好きなのですが、図書館戦争もついついハマってしまいました。
この作品は、図書館通いの本好きにとっては思わずにやにやしてしまう内容でした。
私はまだ原作しか読んでいませんが、これを是非映像で見てみたいので映画もそのうち観ようと思っています。
私も一人の本を愛するものとして、図書隊になった気分で映画をみてしまったくらい、本当に引き込まれるとても素敵なお話しでした。
私よりも主人が好きです。話し出すと止まりません。
実際の北九州図書館等でロケがおこなわれており、佐賀でもやってくれないかなと思っています。本が読めることの自由さを感じさせてくれる点では、ブラッドベリの華氏451度を彷彿とさせるが、恋愛感と本のエピソードがうまく織り交ぜられてますね。叔父さんとしては、もっと自分が知らないいろいろな本のエピソードをおりまぜて、戦術に生かしてもらいたいですね。
実写化されるとダメになる本が多い中、映像になっても見応えのある数少ない映画だと思いました!
社会の封止を乱すことから検閲が始まるんですが、ありえないですねぇ
検閲って、誰が決めるんだろう?
主演の岡田さんがとっても熱演をしていて、
面白かったです。
主人が図書館戦争の大ファンで映画化される前より私に文庫本をすすめてくれました。なので私も大好きです。映画もみました!とても面白いです!岡田くんもばっちり本とあってるので面白い!!
将来起きそうな内容だと思いました。
図書を守るため戦う姿に、勇気がもらえますね。
小さい頃に、自分を助けてくれた人に会いたくて、まっすぐ進む主人公がいいですね。
図書館で人気だった本の一つで、自分も読んでみようと思った作品です。
図書館戦争!
岡田准一さんの演技が素晴らしかったですね。
初めはストーリーに無理がありすぎるのでは、、
と斜めな考え方でしたが、そんなことはない。
胸が熱くなり、涙がとまりませんでした。
図書館戦争、大好きです。
アニメから入ったクチですが、原作はもっと面白かったです。
映画も原作の世界観が忠実に再現されていて、とてもよかったと思います。
図書館戦争、本は読ませていただきました。図書館という場所を面白い角度からとらえているなぁと思いました。映画は好きな声優さんが少し出ているので、機会があれば見たいと思います。
図書館戦争。映画の題材にしては斬新的でいびつな現代の核心をついた傑作だと思います。「檸檬」という短編小説を何気なく思い出しました。言論の自由がなくなったら一体どんな世の中になるのでしょうか。
図書館戦争の映画は私の好みではありませんでした。本の方を読んでみたいと思いました。
図書館戦争は、ブログに本のレビューを書いていたことに、ブロ友さんから教えてもらった本でした。読み始めて一気にファンになり、最終巻まで読みました。中学生に戻った時のような、キュンとした感覚の恋愛を思い出す本であり、本の大切さ。表現の自由の大切さを改めて考えさせてもらった本です。映画も原作を知っているけど、とっても忠実でオモシロかったので、もっと続編があるといいなって思います
図書館戦争は、映画や本でも、本の大切さ
失ってはならないものと、無くなってからでは遅い物を伝えて頂いた、大切な本です。
私が言うのはおこがましいですが、映画化によって、スマホやパソコン等デジタル化ではなく、小さい子供たちに、紙や文字で、文章で、頭の中の想像力をもっと本で知って欲しいと思いました。
図書館戦争はまだ読めていませんが、是非とも読みたい本であることは間違いない。
図書館戦争は映画だけ見にいきました。正直、内容が少し私には把握しにくいな…っと思いました。本をどうしたいのか、もう少しわかりやすく描いてもらえればな…っと思いました。でも、最後のこの本でけは守りぬきたい!っという気持ちはすごく伝わってきました。
図書館戦争は大好きなお話です!本は全シリーズ読破し,映画も見ました!
郁と堂上教官の不器用で優しい恋の話に,いつもきゅんきゅんしていました。
また,表現の自由や検閲については近年実社会でも規制が厳しくなっているのを感じていて,この本の中のような世界に近づいているのではないかという危機感も同時に感じました。
図書館戦争も原作読みました。真っ直ぐで繊細なのに、いざという時は自分の身も考えず突っ込んでいける強さ。

自分を助けてくれた王子様を追って軍に入ると決めた根性。男女共に惚れる主人公、大好きです。

図書館戦争を見て読んでの感想は、もし人生で自分を変える一冊に出会ったら、それは自分にとって人生の一部になる。
図書館戦争を初めて読んだときは有川浩先生すごいことを考えるなぁと思いましたが、実際のところ焚書が歴史的に存在したことを思えばありえないことではないですよね。
軍事と対極にありそうな図書館を想像しがちですが思想と深い関係がある機関ならいつか近未来にあっても不思議ではないかもしれません。
微妙な未来を予測しているのかもしれない不安定な世界を凛とした図書防衛隊が突き進んでいくのは本当に素晴らしいです。
映画化ははたして本当に成功するのかと思われた作品ですが、前回、そして今回の作品を見て本当に感動しました。
緊迫感が素晴らしいです。
図書館隊の戦いにハラハラし恋にドキドキさせられますね。
大好きで面白いです。
壮大なストーリーに仕上がっていて
普段の図書館に価値が出ました☆
壮大な内容の作品であると感じました。映画も見てみたいです。
大好きな有川浩さんの作品。映画も良かったですが、是非小説を皆さんに読んでほしいです。
沢山の人が手にしてほしい本です
中学生のときに話題になって何度も読んだことがあります!
キャラクター一人一人が生き生きとしていて
もう寝なきゃいけないのに!!と思いながらあと1ページ1ページ…
どんどん読み進めていきました(笑)
図書館という静かなイメージに熱い思いの笠原は当時の私に少し似ているかも!!(笑)
電子化してる今の時代に、本の大切さ、暖かさが伝わるお話なのではないでしょうか。
背景設定の、掘り下げが足りない。
迫真の演技にドキドキしました(映画)
表現を取り締まる良化隊に対抗し表現を守るべく戦う図書隊の物語。状況に左右されず原則を守ることの難しさや重要性、子供への極端な読書規制を巡る問題など興味深いテーマが沢山あります。読書好きの自分にとってこの手の本は大好物です。
本が読めることを当たり前と思っていた自分に、その素晴らしさを実感させてくれました。本が読めるのは当たり前ではない、市合わせて平和な世の中があるからなんだと本への感謝の気持ちでたくさんになりました。
本と映画ではまた全然別で、本での登場人物の役割と映画での登場人物の違いがあったりして全然違う楽しみ方があったりして楽しかった。
本によって世界観がかわったり、視野が広がったりと人が成長できるきっかけとなったり、本を読むということはとても大切なことだと思いました。
こういう映画によって本の大切さを多くの方に伝えていけることはとても素晴らしいと思います。
本のために戦争すべき時はあると思います。
本の大切さが、改めて感じさせられる内容だと思いました。

いつから、本離れが始まるのか、本が無くなる時が来るのかと、考えました。

本の大切さを教えてくれる映画だと思いました。今は電子書籍など 紙の本というのがすくなくなってしまいましたが、改めて見直す機会を与えてくれるいい映画だと思いました。
本をテーマにあそこまで創造をくしするのはやはり大変なんだと感じました
本を巡るアクションは意表をつくシネマだと思いました。
本好きにとっては興味を引く映画です。本を読んで映画のストーリーの展開を楽しみたいです。
友人が図書館戦争の大ファンです。私自身はまだ見てないのですが、本から読み始めたいと思います。
有害と思われるほんの徹底した除去活動をする政府に、恐怖政治を感じました。
図書館員たちの勇気ある行動に感動する半面、本のことで、殺し合う戦争が起きてしまうことに悲しみと矛盾を覚えました。
有害図書をなくすために、戦争が起きて死んでしまう人がいる矛盾です。それはもはや、有害図書を除去する行為そのものが有害であるという人間の愚かさを表しているのだなと思いました。
有川浩さんの作品の中で、一番好きな作品です。今、本を狩られる時代だったら、どうなんだろう。郁のように、対応できるだろうか。。。と考えてしまいます。胸キュンもありますが、本の大切さも学べる作品だと思います。
有川浩さんの作品はどれも好きなので、図書館戦争もすぐに小説を読み終わってしまいました。映画も良かったですが、個人的には小説の方が好きでした。
有川浩さんの作品はほぼ読んでいて「植物図鑑」が一番好きです。
唯一図書館戦争は読んでいなくて、映画から入りました。有川浩さんの作品は、胸キュンがとまりません。主婦なので、新たな恋が出来ないため、本の中で色んな恋を、体感できるのは本当に魅力的です。
原作もこれから読みたいと思います。ぜひ映画も続編に期待しています。
有川浩さんは、デビュー作から追い続けている作家さんです。発刊当時、次の発刊が待ち遠しいと思えた作品でした。
戦闘シーンのハードさと、日常パート、甘々な恋愛が絶妙なバランスで成り立っていると思います。
フィクションとしての面白さだけではありません。
言葉とは、自由とは、そして「本」の未来は。現代から未来へ向けての問題提起にもなっている作品だと思います。
理不尽に焚書される本を守り、自分の命を捧げる図書隊はかっこよかったです。
良き時代の情景ですね。
恋のエピソードがとても良く自分は好きです
恋愛要素がなければよかった
榮倉奈々ちゃんがかわいかったです!
榮倉奈々よかった

 

【片想いからの脱出!】謎解きイベントの書籍版『リアル脱出ゲームブック』発売

ついにでました!

恋愛を擬似体験できるゲームブック!!

あのリアル脱出ゲームのブック版。その名も、謎解きイベントの書籍版“リアル脱出ゲームブック”『片思いからの脱出』

「運命の人」と両想いになれるか、砕け散るか──。結末がどうなるかは、あなたの観察力にかかっています。

 

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ストーリー

あなたは高校3年生の男子、写真部、彼女いない歴イコール年齢。
そんなあなたは登校中、門でぶつかった彼女に一目惚れをしてしまった。
彼女に関する手がかりは、写真部の部員が持っていた写真のみ。
「この中の誰かだと思うんだけど、誰?」
あなたは一枚の写真を指差し、彼女への想いを膨らませていく。
もう、立ち上がるしかない。
あなたは些細な情報から「運命の人」と仲良くなり
片想いから脱出することはできるだろうか?

 

リアルイベントが話題となり、ゲームブックとしてリニューアル

『人狼村からの脱出』を代表とするSCRAPによる“リアル脱出ゲーム”の書籍版「脱出ゲームブック」。そのシリーズの姉妹編、その名も「リアル恋愛ゲームブック」を発売します。イベントとして開催され、各方面で話題となったリアル恋愛ゲーム『片想いからの脱出』を元に、ストーリーと仕掛けを一新し、ゲームブックの形にリニューアル。ゲームブックでは、いきなりヒロインが5人登場します。あなたの好みのキャラクターを選択し、些細な情報から「運命の人」と仲良くなり、両想いを目指してください。

※イベント版『片想いからの脱出』とは、ストーリーも仕掛けも全く異なるゲームブックです。
※パズルを解くゲームではありません。些細な情報から彼女との両想いを目指すものです。
※ゲームを進めるには、インターネットにつながったPC、スマホ、タブレット等の端末が必要です。

 

書籍情報

リアル恋愛ゲームブック
片想いからの脱出 「運命の人」と、両想いを目指せ!

□著:SCRAP/イラスト:田中寛崇/テキスト:松本哲也
□予価:(本体1,600円+税)
□仕様:四六判/152ページ
□発売:2016年2月12日
□発行:立東舎(発売:リットーミュージック)
詳細はこちら http://rittorsha.jp/items/15317416.html

『人を動かす』(D・カーネギー)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのロンロンです。

 

今回ご紹介する本は、D.カーネギーさんの『人を動かす』です。

 

 

選んだ理由 – 父のおすすめ!

自宅で夜ご飯の時に、父におすすめの本はないかと聞いてみたところ、大学時代、教授からおすすめされて読んで、現在も困ったことがあると読み返しているという本を教えてもらいました。今日はその本を紹介しようと思います。

 

内容・感想

まず初めに、目次を見てみると、四部に分かれていました。

“人を動かす三原則”“人に好かれる六原則”“人を説得する十二原則””この人を説得する十二原則”は、実際に私が父に説得されるときに使われていた技が書かれていました。

ほかに、“人を変える九原則”また付録には、みなさんが将来望んでいると思われる“幸福な家庭をつくる七原則”といったようにいくつかの種類に分かれているので、普通の小説と違って、簡単に自分の知りたいところだけを読むこともできるとても便利な本でした。読書慣れしていなくてもとても気軽に読めます。

先ほど軽く触れた、人を説得する技について少しだけお話しようと思います。

人と話をするとき、お互いの意見が一致しているところから始め、それを絶えず強調しながら話を進めることが大事です。つまり、最初から相手に何度も“イエス”と言わせておくことが重要なのです。人間が“ノー”というときには、各種の分泌液、神経、筋肉などの全組織を挙げて体が一斉に拒否体勢を固めるため、崩すのに大変な知恵と忍耐力が必要になります。ですので、相手が“イエス”と答えるような質問を少しずつしていったほうがいいです。

もっと詳しい説明やとても納得できることがたくさん書かれているので、この本を読んで、ぜひ、人生の参考にしてください。

(文:ロンロン)

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

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