ドラマ「リッチマン、プアウーマン」は、2012年放映の小栗旬さんが今をときめくITベンチャー企業のカリスマ社長「日向徹」を演じ、石原さとみさん演じる東大生でありながら内定0の就活生の二人を主人公にしたドラマ。働くとは?お金とは?愛とは?をテーマにした傑作月9ドラマ作品です。略称は、リチプア、RMPWです。
ITベンチャー、就活難という現代の流れを切り取る名言をランキングにしてご紹介します。
主人公の日向徹はFacebookのように若くして、IT会社で成功し、リッチだけど、およそ欠陥だらけと思われるキャラクター。そんな彼と出会い、やがて惹かれていくのが、内定ゼロの東大就活生、夏井真琴。
共同経営者・朝比奈恒介(井浦新さん)と恒介の妹で、真琴の恋のライバルとなる燿子(相武紗季さん)の4人を中心に物語が進んでいく。
徹と真琴、最初は噛み合わない二人だったが、たびたびの衝突を繰り返しながらも、お互いを知り、成長していく青春ラブストーリー。日本版プリティ・ウーマンは必見です。
新しいものを生み出す、革新的な名言BEST20をご紹介!
20位:
常識?ああ、凡人が仲良く生きるためのルールのことか
19位:
家電メーカーと同じものしか作れないなら勝ち目はない。でも僕らの強みはなんだ?今まで誰も見たことがないものを作れることだ。
18位:
報酬に見合った仕事が出来ていないと感じるのなら、会社の利益になるような仕事を生み出せ!
17位:
我々の売ってる商品は、ゲームのアイテムも、アバターの洋服も、畑も家も、原価はタダ。擬似体験を売っていて実物を売ってる訳じゃないからね。だから一度開発してしまえば商品は無限にある訳だから売り切れて儲けを逃すなんて事もないし、失敗しても在庫を抱えて大損なんて事もない。そもそも何もないんだから。
16位:
わが社には、なにか新しいことがゴロゴロ落ちてるのか? 落ちてない。その新しい何かを生み出せる人間に、ぼくは給料を払うんだ。
15位:
大した努力もせずに、才能や運だけでものすごいことをやってのけてしまう人もいる。でもそれは、私たちにはそう見えてるだけで、本人は努力してるし戦ってる。目立つ分、たぶん傷ついてる。周りに何言われたとしても、やろうとしたことはやる。多少人を傷つけたとしても、信じた道を突き進む勇気がある。そんな人がいるってこと知っちゃったから。
14位
町工場を経営するおっさんが、仕事と従業員のためにほうぼうに頭を下げる、そういうのを格好いいと思うあの感じ、今はよくわかる
13位
ITというと、通信スピードが速いとか情報量が多いとか、無料で使えるとか、そんなことばかり競い合ってるが、どうでもいい。ITとは人々の生活を豊かにするものだ。
12位
稼いだ金の額で評価されたいのか? 意外と小さい男だなぁ。
11位
自分らしくいたい。というのはつまり、過去の自分を甘やかして楽をしている。
そう。臆病者の考えだ。
10位
先の見えない苦痛な仕事をたんたんとこなせる人ほど優秀なんだ。
9位
大変だから作らないのか?作り手の論理で、ユーザーが不便を強いられてもいいのか?
8位
不安を抱くことを恐れるな。これも成長の一過程だ。未来を作るのは、変わって行くことを楽しめる人間だ。
7位
お金は大事仕事はなんでもやる
でも、魂は売らない!!
6位
指示された仕事のその先まで出来て完璧というんだ。
5位
いつもの生活に不満がないなら、わざわざ新しいことなんてしない。機械は怖い、触る習慣がない。そういう人が触ってみたい、これ欲しい、そう思える物じゃなきゃダメなんだ。
4位
新しいことをやろうとすれば、かならず失敗する。
かならず非難される。でも、モノ作りは…そこから始まるんだ。
3位
人に近づき過ぎれば、心を乱される。嫌な自分にもなる。それも含めて、相手を受け入れる。それが誰かと一緒に居る、ということなのではないでしょうか。
2位
昨日驚いたことで、今日、人はもう驚かない。でもそれは、昨日なかったものが、今日は当たり前になるってことだ。
1位
今ここにない未来は自分で創る
IT企業ならではの名言も数々生まれた「リッチマン、プアウーマン」。
モノづくりをする人だけでなく、働くすべての人に刺さる言葉があったのではないでしょうか?
おまけその1:出演者とそのキャラクター情報
小栗旬:どうしたらこんな子に育つのか… 純粋天然天才俺様キャラでNEXT INNOVATIONを起こした、若手IT社長「日向徹」を演じています。
石原さとみ:こんな子に育ってほしい!ど真面目東大理系女子(リケジョ)。記憶力がすごい「夏井真琴」。
相武紗季:恒介の妹「朝比奈燿子」。シェフとしての腕もよく、顔もよく、人間性もよい女性版日向徹アップデート版のように思えます。若すぎて成功してるので、周りに妬まれますf^^;
井浦新:日向徹の親友にして、NEXT INNOVATION共同経営者。日本のエリートを絵に描いたようなキャリアをもつが、それゆえに日向に勝てない自分への劣等感に結局自分を苦しめるタイプ。
佐野史郎:経理・財務のプロでNEXT INNOVATION取締役「山上 芳行」さん。会社としても、二人とは年齢も遠い年配キャラとして、非常に重要な役です。
おまけその2:リチプア・トリビア
撮影箇所に品川の世界的IT会社「マイクロソフト」のオフィスを利用!
台湾でのタイトルは『多金社長小資女』。