『トリツカレ男』 - ずっと読み続けることのできる本

人生を変えた1冊

ニックネーム ちひろさん の人生を変えた1冊です。

 

小説を読む習慣がなかったわたしが人並み程度には読むきっかけとなった。

いしいしんじさんをこの本で初めてしり、可愛らしい文とセンチメンタルな表現に私自身取り憑かれました。
非常に読みやすいのに、その本質を掴むのは難しい、ずっと読み続けることのできる本です。

 

– 小説 「トリツカレ男 / いしい しんじ」

内容(「BOOK」データベースより)

ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズ ミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技の すべてを使ってあたためようとするのだが…。まぶしくピュアなラブストーリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

いしい/しんじ
1966(昭和41)年大阪生れ。京都大学文学部仏文学科卒。2000(平成12)年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』を発表。’01年、『トリツカレ男』 発表。’03年、『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。’04年、『プラネタリウムのふたご』が三島賞候補作に。’05年、2年ぶりの書下ろし長篇 『ポーの話』発表