映画「ギャラクシー街道」がいよいよ10月24日に公開。期待マックスの邦画。三谷幸喜監督作品の魅力を知るための映画3本をご紹介します。
三谷幸喜(みたに こうき)とは?
1961年生まれの日本の映画監督・脚本家・俳優・劇作家などのいくつかの顔をもつ。
1993年に『振り返れば奴がいる』で連続テレビドラマの脚本家としてデビューし、『古畑任三郎』の脚本を手がけた大ヒットメーカー脚本家へ。その後、NHK大河ドラマで『新選組!』の脚本を担当し、2016年の大河ドラマ『真田丸』の脚本を務めることが発表された。売れっ子脚本家であり、映画監督です。
今回は、監督としての三谷さんの映画作品を3つご紹介します。
「THE 有頂天ホテル」 ― 最悪の大晦日に起きた最高の奇跡 最悪の大晦日は、最高の奇跡の始まりだった。
三谷幸喜監督作品の第3作。役所広司主演。舞台は都内の高級ホテル。そのホテルには、汚職議員、自殺願望の大物演歌歌手、コールガールなどなど「訳あり」の宿泊客たち・・・それを華麗に対処する支配人とホテルの従業員たち・・・ そんなホテルでの大晦日の夜10時過ぎから年越しまでの2時間を描いたコメディ映画。
愛がある映画・観終わって幸せになる映画
ここにはあらゆる愛があります。
かつての夫婦
かつての愛人
幼馴染
今夜だけの恋人?
それぞれのかたちは違うものの、共通することは・・・相手を想う気持ち。
それが元で小さなウソや事件は起こりますが、最後には愛の力で助けられます。
人生の崖っぷちに立った男達。女の力で救われ、1つの解決へと向います。
愛のあふれる映画です。出典:http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6338
「ステキな金縛り」 ― 証人はただ一人、落ち武者の幽霊。
2011年落武者幽霊と三流弁護士による法廷サスペンスコメディ・エンタテインメント・ムービー。主演は深津絵里、西田敏行。
妻殺しの容疑で逮捕された矢部 五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。勝てる見込みのない裁判に矢部は「旅館で金縛りにあった」とアリバイを証言し無罪を主張する。矢部が泊まった旅館に赴いたエミは、矢部に金縛りをかけたという落ち武者・更科六兵衛を法廷につれて、矢部の無罪を証言してもらうことに。しかし、対する検事・小佐野徹はオカルトを真っ向から否定して、六兵衛の証言は法的に無効であると主張する。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ステキな金縛り
「ザ・マジックアワー」 ― 3分間に10回は笑えるノンストップコメディ
売れない俳優を映画の撮影と騙して伝説の殺し屋に仕立てて乗り切ろうと画策するマフィアの部下を中心とした極上のコメディ映画。
港町・守加護(すかご)でマフィア「天塩商会」のボスの愛人マリに手を出した備後登は、自分の命を見逃してもらうため伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れてくることになる。探しても一向にデラ富樫を見つけられない備後は苦肉の策として、売れない俳優・村田大樹を映画の撮影と騙してデラ富樫に仕立てて乗り切ろうと画策する。相手が本物のギャングとは知らずデラ富樫を演じる村田、村田と「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後、村田をデラ富樫と信じる「天塩商会」の面々。それぞれの思いやすれ違いが行き交う中、次々と予期せぬ展開が待ち受ける。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・マジックアワー