マンガ大賞2016発表、大賞は『ゴールデンカムイ』!

毎年恒例、マンガ大賞、2016年が発表されました!今年は、ヤングジャンプで連載されている「ゴールデンカムイ」が選ばれました。おめでとうございます!

http://www.mangataisho.com/data/2016/press20160329.pdf
(C)マンガ大賞

 

北海道が舞台!「ゴールデンカムイ」とは?

20世紀初頭に日本の北海道を舞台に、主人公が友との約束をかなえるため、一攫千金を夢見て北海道の地を訪れる。その地にあるといわれているアイヌの遺した金塊。アイヌの少女・アシㇼパ。警察や第七師団ら競合者達との黄金を巡る生存競争サバイバルマンガです!

 

発表の様子は、こちらから!↓

http://www.mangataisho.com/news/2016/03/2016-3.html

 

Twitterの反響

 

第一巻はこちら!

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れ る。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

『強運の持ち主』(瀬尾 まいこ)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのミホです。4冊の本の紹介ブクログです。

 

品のよさがあふれ出る女性 品のかけらもない女性(矢部惠子)

フランスパリと銀座にマナースクールを構える人気講師の矢部惠子さんによるマナーや礼儀、小さな実践で毎日を充実できるようなコツがぎっしり詰まった一冊。

本の内容として10個のレッスンに分かれているため、気になったところから読めることもできるのでおすすめ。以前ヨーロッパにて仕事をされていた矢部さんが、日本人とフランス人との日常生活の違いや、パリの女性についてのスマートな生き方などに触れ、日本人女性が見習わなければならない知識も豊富。毎日の行動の中のちょっとしたことに気を遣うことで、日常生活が180度変わるような一冊ではないだろうか。

 

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?(森岡毅)

今年度のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの10月の来場者数が170万人におよび、推定来場者数の10月の東京ディズニーランドの160万人を超え「2015年10月日本一来場したテーマパーク」としてニュースに上がっており、印象に残り紹介したいと思いました。以前に読んだことのある本でしたがこの本が書かれたのは約2年前ということもあり、ハリーポッターエリアができていない時点での話のため今の様々な結果につながったアイディアが多く書いてあり比較ができ面白く感じました。また、テーマパークを運営する上の経営戦略についても書いてありユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行かれたことがある方もない方もわくわくするような内容になっています。

 

会社のことよくわからないまま社会人になった人へ (池上彰)

テレビでもよく見かけるジャーナリストの池上彰氏著書の本で会社の重要ポストのこと、株主のこと、労働組合やCEOやCOOなどの日常で耳にするけどなんだろう・・・とテレビや新聞で見かけきたことはあるけどどこで調べればいいのかという基本常識が詰まっている一冊。今の時代はインターネットですぐに調べられますが、難しい言葉で書かれていて理解したつもりになっていることが多い。でも、この一冊はわかりやすい説明に加え図も豊富に入っているので文章で読んだ後にまた図を見てさらに理解を深められるような工夫がされておりまた項目別になっているため気になるところから読み返しもしやすいところもポイント。字もそこまで小さくないので誰でも気軽によめることが出来ます。

 

就活女子 (ツカダマモル)

ピンクの表紙と「就活女子」というタイトル、また帯のメッセージに興味を持ち選びました。

就活と聞いても、将来の夢がない私は「就活」に対して漠然な心配しかなく、本当に内定がもらえるのか・・・納得した企業に就職できることが出来るのか、そもそも自分の適職って・・・など考えれば考えるほど心配になってしまいます。そんな時この本を読んで少し「就活」について様々なことを知ることが出来ました。この本は就活をする女子を4タイプに分けてあり、まず自分はどのようなタイプになるのか簡単に本の冒頭で知ることが出来るので、その部分を抜粋して読むのもよし、すべてのタイプを読んで自分はどうだろうと考えるもよし、様々な方法で自己流に読める一冊です。

(文:ミホ)

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

この記事に関するお問合せは、BIRDYお問合せページにてご連絡ください。

 

2016年版「住みたい田舎」ベストランキング発表!『田舎暮らしの本』

定住促進に積極的な市町村を対象に、10ジャンル全106項目のアンケートを実施し、田舎暮らしの魅力を数値化した『2016年版「住みたい田舎」ベストランキング』「田舎暮らしの本」をご紹介します。

 

 

田舎暮らしの実現に重要なポイント10ジャンルで判定

「住みたい田舎ベストランキング」は、2012年からスタートし、定住促進に積極的な市町村を対象に、10ジャンル全106項目のアンケートを実施し、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。アンケート項目は、田舎暮らしの実現に重要なポイントとなる「移住者歓迎度」「移住者支援制度の充実度」「移住者受け入れ実績」「老後の医療介護体制」「子育てのしやすさ」など10ジャンルを設定しています。また今回、「エリア別」「村部門」「移住者数」の3つのランキングが新たに加わりました。

第4回を迎えた今回は、過去最多となる574の市町村が回答。兵庫県朝来(あさご)市と鳥取県岩美(いわみ)町が総合1位を同率で獲得。二市町とも「子育て、住宅、雇用など移住者支援が充実している」など総合的に点数が高かったことから選ばれています。次いで佐賀県武雄(たけお)市、大分県豊後高田(ぶんごたかだ)市、大分県宇佐市が同率3位という結果になりました。また、今回新たに加わった「エリア別」部門では、北海道では秩父別(ちっぷべつ)町、東北では山形県鶴岡市などが1位となり、「村」部門では長野県青木村が1位となりました。

国が地方創生を重点政策に掲げ、各自治体の移住者支援策も年々充実していることから、若年層からシニアまで幅広い世代において田舎暮らしのニーズがさらに高まっています。

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『田舎暮らしの本』編集長・柳 順一氏コメント

第4回となる今回は、ますます広がる移住者呼び込みの動き、増大する若い世代の地方移住を受けてアンケート内容を見直しました。回答市町村数も前回の295から574とほぼ倍増。順位に大きな変化がありました。エリアごとのランキングも興味深い結果になっています。地方移住の最新動向の把握に、ぜひ本特集をお役立てください。

 

ランキング一覧

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『何もかも憂鬱な夜に』(中村文則)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのミキです。

 

今回ご紹介する本は、中村文則さんの「何もかも憂鬱な夜に」です。

 

あらすじ

施設で育った刑務官の「僕」が主人公。二十歳の死刑囚・山井を担当している。山井は一週間後に迫る控訴期限が過ぎれば死刑が確定してしまうにもかかわらず、かたくなに行動には移らない。どこか自分と似たところのある山井に「僕」は苛立ちを覚え始める。

「僕」の生と死に対する考えや、大きく揺れ動く不安定な心、死刑制度について描いた作品である。

 

 感想

芥川賞受賞作家の中村文則さんが書いた小説である。決してページ数の多い作品ではないが、簡単には理解することのできないようなそんな作品であった。刑務官という仕事について事細かに描かれていて、読んでいて胸が苦しくなるような場面も多く、なかなか読み進めることが出来なかった。死刑制度について、この本を読んで気づかされることもあり、改めて制度について考えさせられた。全体的に暗く重たい内容ではあるが、最後には一筋の光が差すような作品である。

主人公が、施設長や上司からかけられる言葉の数々は私の胸に強く突き刺さるものが多く、不安な気持ちが救われたように思う。きっと、理由はわからないけれど、どこかモヤモヤしていた気持ちを楽にしてくれるような言葉に出会えるはずである。この主人公が支えてくれる人の存在があったからこそ生きてこられたように、自分も周りの人を大切にしようと思わせてくれた。

解説をピースの又吉さんが書いているのでそれを読むのも楽しみの一つだと思う。

(文:ミキ)

 

書籍情報

内容紹介

内容紹介

元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母の どちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰 まった一冊。

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

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『強運の持ち主』(瀬尾 まいこ)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのミツキです。

 

今回ご紹介する本は、瀬尾 まいこさんの「強運の持ち主」です。

 

この本を選んだ動機

まず、私は「今日の占い」や「手相占い」など好きで、占いによって気分が下がったり、上がったりします。でも実際占いは、あたるとは限らないし、統計によって出された結果だったり、占い師独自の経験で結果が出されたりすることが多いと思います。それでも信用してしまうのは、コミュニケーション能力が高かったり、人生経験豊富そうだったりする占い師の方が多いからだと思います。この本は、元OLで営業の仕事をしていて、如何にもコミュニケーション能力が高そうな女性が主人公です。

この本を初めて読んだのは、高校生のときです。その頃は、実際に占い師に直接会ったことがなく、占い師はとても謎な存在でした。だからこの本は、占い師の裏側を知ることができるような気がして、興味がわきました。

 

内容

この本を軽く説明すると、父と母が離婚してしまうからどちらを選べばいいのかという小学生男子や、何度占いが外れてもやってくる女子高生などの悩みを抱える人々の背中を押していくお話です。

 

感想

読んでみて、サスペンスやミステリーのようにハラハラドキドキはしませんが、心がじんわりあたたかくなります。小学生男子の悩みは、まさかという展開でとても面白かったです。この本は、なんとなくほっこりしたいとき、寂しいと思っている人にお勧めします。

もとから大抵のことは、何とかなるだろうみたいな考えを持っていましたが、この本を読み、さらになんとかなるだろうという気持ちが強くなりました。だから、物事を深く考えすぎてしまったり、心配性の方にもお勧めできます。この本を読んで、占い師は結局コミュニケーション能力かと最初は思いましたが、この本の主人公は一人ひとりと向き合い、真剣に相談に乗っていて、さらに占いの世界が好きになりました。よかったら読んでみてください。

(文:ミツキ)

 

書籍情報

内容紹介

内容紹介

元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母の どちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年…。じんわり優しく温かい著者の世界が詰 まった一冊。

 

 

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日本財団主催「これも学習マンガだ!」―学べるマンガ100作品

今日は、日本財団主催「これも学習マンガだ!」のご紹介です。

 

 

「これも学習マンガだ!」って?

「これも学習マンガだ!」

「これも学習マンガだ!」は、2015年度からスタートする新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し作品を国内外の読者に届ける事業です。マンガの持つ「楽しさ」「分かりやすさ」「共感力」に着目し、社会をより良いものにしていくことを目的としています。マンガを通じて、「楽しみながら学ぶこと(=edutainment)」を継続的に推進していきます。

※ edutainment とは? education(教育)+ entertainment(娯楽)を合わせた言葉。

出典:http://gakushumanga.jp/concept/

 

学べるマンガを11分類!

「文学」「生命と世界」「芸術」「社会」「職業」「歴史」「戦争」「生活」「科学・学習」「スポーツ」「多様性」に分類。

生命と世界に寄生獣!スポーツに明日のジョーなど、ずっと愛される残したいマンガが選定されています。

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)あしたのジョー(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

トークイベントもコラボ開催!「マンガと学びを研究する」が2016年3月19日に開催!

出演:
すがやみつる(マンガ家/京都精華大学マンガ学部教授)  
イトウユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム)
聞き手:
ヤマダトモコ(明治大学 米沢嘉博記念図書館スタッフ/「これも学習マンガだ!」選書委員)
司会:山内康裕(マンガナイト代表/「これも学習マンガだ!」選書委員)
共催:日本財団「これも学習マンガだ!」
事務局    明治大学 米沢嘉博記念図書館
日時:2016年3月19日(土)16:00-17:45
場所:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料 ※会員登録料金(1日会員300円~)が別途必要です。
人数:30~50名程度

内容
「世界発見プロジェクト これも学習マンガだ!」関連イベントです。マンガの持つ「楽しさ」「分かりやすさ」「共感力」に着目し、社会をよりよいものにしていくことを目的としたこの企画を通して選書されたマンガを、当館でも閲覧展示の形で紹介しています。イベントを通して、マンガが学びに与える影響、学びにつながるマンガ作品、マンガをとりまく状況の過去・現在と未来について検討します。

出典ニュースリリース:「これも学習マンガだ!」

 

明治大学、米沢嘉博記念図書館にて「これも学習マンガだ!」 展示

2階閲覧室 特別展示「これも学習マンガだ!」 展示更新しました。

第七回の今回は下記24作品を配架しています。今回で「これも学習マンガだ!」より全100作品の展示をいたしました。

池上遼一・武論尊 『サンクチュアリ』 (カテゴリー:社会)
石ノ森章太郎 『HOTEL』 (カテゴリー:職業)
岩明均 『寄生獣』 (カテゴリー:生命と世界)
羽海野チカ 『3月のライオン』 (カテゴリー:芸術)
漆原友紀 『蟲師』 (カテゴリー:生命と世界)
大今良時 『聲の形』 (カテゴリー:多様性)
岡崎二郎 『アフター0』 (カテゴリー:科学・学習)
尾瀬あきら 『夏子の酒』 (カテゴリー:職業)
かわぐちかいじ 『沈黙の艦隊』 (カテゴリー:社会)
雲田はるこ 『昭和元禄落語心中』 (カテゴリー:芸術)
しりあがり寿 『あの日からのマンガ』 (カテゴリー:社会)
杉本亜未 『ファンタジウム』 (カテゴリー:多様性)
曽田正人 『め組の大吾』 (カテゴリー:職業)
谷口ジロー 関川 夏央 『『坊っちゃん』の時代』 (カテゴリー:文学)
ちばあきお 『キャプテン』 (カテゴリー:スポーツ)
手塚治虫 『ブラック・ジャック』 (カテゴリー:職業)
奈知未佐子 『奈知未佐子短編集 ~思い出小箱の15粒~』 (カテゴリー:生活)
原泰久 『キングダム』 (カテゴリー:歴史)
松島直子 『すみれファンファーレ』 (カテゴリー:多様性)
森秀樹作画 久保田千太郎脚本 『墨攻』 (カテゴリー:歴史)
安彦良和 『虹色のトロツキー』 (カテゴリー:戦争)
山本鈴美香 『エースをねらえ!』 (カテゴリー:スポーツ)
幸村誠 『ヴィンランド・サガ』 (カテゴリー:歴史)
横山光輝 『史記』 (カテゴリー:歴史)

出典:http://d.hatena.ne.jp/yonezawa_lib/20160311

“小悪魔ブーム”の火付け役の妊娠・出産エッセイ本『蝶々、ママになる。』

“小悪魔ブーム”を巻き起こした作家・エッセイストの蝶々が41歳でついにママになり、そのミラクル&怒涛の妊娠出産日記を綴った『蝶々、ママになる。』が発売されました!

 

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ママになっていく日々の中で気づいた本当に大切なこと

突然の妊娠から、ミラクル&怒涛の出産までの日記を初公開!!
刻々と心も身体も変化していく日々を書き下ろします。

愛すること。見直すこと。待つこと。学んだこと。準備すること。コミュニケーションすること…etc.
ママになっていく日々の中で気づいた、本当に大切なこととは!? 
愛されかた、ひらきかた、ひかりかた…など女性が明るく自分らしく生きていけるように
メッセージを送り続けてきた著者が、ママになった今、新たな地平からメッセージを届けます。

写真家・川島小鳥氏が撮影した母子の最新ショット、妊娠中のプライベート写真も!
さらに、蝶々さんが描いた、かわいいパラパラ漫画も楽しめます。

 

目次

愛する。 / 第一章 予感する。揺れる。 / 第二章 つわる。よろこぶ。 / 第三章 対話する。夢みる。 / 第四章 見直す。捨てる。 / 第五章 待つ。楽しむ。 / 第六章 満ちる。産む。

 


 

書籍情報

蝶々、ママになる。
2016年1月15日発売/定価:本体1,400円+税/集英社
四六判ソフトカバー 196p (1c192p グラビア4p)

 

著者情報

蝶々 Cho-Cho
作家・エッセイスト、1月16日生 山羊座。
2002年『銀座小悪魔日記』でデビュー。その後出版された『小悪魔な女になる方法』が50万部を越える大ベストセラーになり、若い女性たちのカリスマ的存在となる。「小悪魔ブームの火付け役」といわれ、エッセイや小説など著書多数。執筆だけにとどまらず、イベント開催、企業とのコラボレーション商品開発など、多岐にわたって活躍中。

絵を描くのが楽しくなる絵本『はじめての おえかき えほん』発売

なぞるだけで簡単に描ける!絵を書くのが楽しくなる絵本『はじめての おえかき えほん』をご紹介します。

 

 

まねするだけであっという間に描ける!

こどもにとって絵を描く事は、意外と難しいものです。おえかきがあまり上手ではないと思っているこどもでも、なぞったりまねをする事からはじめると、スムーズに描け、いつのまにか絵を描く事が楽しくなります。

この本では、すぐに描ける、かんたんでかわいいイラストをステップで紹介していきます。△や□を組み合わせて家を描いたり、シンプルな線で出来上がる、いろんな表情の顔など、まねするだけであっという間に描けるイラストが満載です。いつのまにか絵が上手になる、楽しいおえかき絵本です。

 

誌面サンプル

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書籍情報

はじめての おえかき えほん
仕様:B5判変型(191mm×254mm)/ハードカバー/ 48 Pages (Full Color)
定価:本体1,400円+税
ISBN:978-4-7562-4666-0 C8771
発売日:2016年1月16日
発売元:パイ インターナショナル

 

著者情報

gloo*dining(イグルーダイニング)
武蔵野美術大学卒業後、キャラクターグッズの商品企画部を経てフリーのイラストレーターに。
書籍・広告・雑誌・雑貨など幅広い媒体で活動中。著書に「暮らしを楽しむシーン別 かわいいイラストと配色のアイデアブック」(弊社刊)がある

『彼女が彼氏に読んでほしい本』ナンバーワン!!『陽だまりの彼女』(越谷オサム)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのユキです。

 

今回ご紹介する本は、越谷オサムさんの「陽だまりの彼女」です。


二人の出会いは学生時代から始まります。

浩介の学校に転校してきた少し変わった女の子、真央。真央は『学年有数のバカ』と呼ばれてしまいます。そんな真央のことを浩介はかばいます。そこから二人の距離は縮まり共に過ごす時間が増えていきます。一緒に勉強したり、放課後おしゃべりしたり…。しかしふたりは卒業と共にはなればなれになってしましました。

 

そんな二人の二回目の出会いは、会社の取引です。広告会社の浩介と、下着会社の真央。いじめられていた真央はイマドキ女子に変わっていました。そして二人に仕事が回ってきます。またまた二人は昔の距離に戻り…付き合い…同居し全てがハッピーエンドに思えますが、この物語はそうはいきません。

 

この物語を一言で言うと、ラブファンタジーです。一回目に読んだ時は、最後の結末に、え?となりました。しかし、二回目に読んだ時、なるほど!に変わります。たくさんの伏線が張られており、読めば読むほど楽しめる物語です。

 

また、この本は『彼女が彼氏に読んでほしい本』ナンバーワンです。なので、二人で貸し借りするのもいいと思いますし、彼氏でなくても、お父さん、お兄さん、みんなで楽しめます。是非読んでみてください。

(文:ユキ)

 

書籍情報

内容紹介

内容紹介

幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げてい た。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵 な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

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もう何を書けばいいのか迷わない!『Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書』発売

Google等の検索結果にコンテンツの質が反映されるようになったことから、おもにSEOの側面で注目を浴びている“コンテンツマーケティング”。

良質なコンテンツをどう作り、それをビジネスゴールにどう結びつけるのか、コンテンツ設計の実践講座『Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書』をご紹介します。

 

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良質なコンテンツをどう作り、それをビジネスゴールにどう結びつけるのか

本書は、本気でコンテンツマーケティングを実践したい人のために、「どのようなコンテンツが効果があるのか」、「コンテンツのアイデアはどう考えたらよいか」、「効果が上がらない時はどのように改善していくか」といったコンテンツの制作・拡散・チューニングの具体的なノウハウを解説しています。ビジネスゴールや商品タイプに応じてコンテンツマーケティングの手法を分類し、コンテンツの方向性や戦略の違いも詳説していますので、ご自身の環境に合わせて適切な手法を選べます。実務で役立つチェックシート等のExcel表もダウンロードでき、コンテンツマーケティングのすべてのフェーズでお役立ていただける一冊です。

 

本書の内容

INTRODUCTION コンテンツマーケティングは新しいSEOなのか?
CHAPTER1 コンテンツマーケティングの基本概念
CHAPTER2 コンテンツマーケティングの始め方
CHAPTER3 マーケティングコンテンツのつくり方
CHAPTER4 コンテンツマーケティングの4つの型
CHAPTER5 購買態度変容フローで考えるコンテンツのアイデア
CHAPTER6 コンテンツを広める
CHAPTER7 コンテンツのチューニング
CHAPTER8 コンテンツマーケティングの成功事例
CHAPTER9 コンテンツマーケティングQ&A
APPENDIX

 

書籍情報

Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書
株式会社日本SPセンター 著
定価(本体2,000円+税)
B5変型判/192ページ/オールカラー
ISBN978-4-8443-6561-7

仕事も結婚生活も!女性のキャリアについて考える『第6回 既婚男性が語る 女性のキャリアと夫婦のスタイル ~新時代の共働きを実現している金子輝幸さんの場合~ 』

女性には、「私はこういう風に生きていきたいけれど、それって男性はどう思うんだろう?」と考える瞬間があります。

 

世の中は女性が活躍できる環境づくりを目指す雰囲気がありますが、実際のところ男性はそれをどのように感じていて、結婚後の家事や働き方などはどのような工夫をしているのでしょうか。

 

「この職業・働き方だからこのライフスタイル」という風に、仕事とライフスタイルには連動性がありますので、今回は、ご自身は実業家、奥様は勤務医という共働き家庭を築いている金子輝幸さんにこれらのお話を伺ってきました!

キャリアインタビュー06

金子さんの現在の仕事・活動

・株式会社ネクスト・アカデミー 代表取締役 
・株式会社かっぺ 取締役
・NPO法人78会 理事
・千葉大学 教育学部特別研究員
・東京大学 EDGEプログラム・メンター

 

職業は「上級管理職フリーランス」

色々な会社の役員レベルのポジションで働くことが多いご自身を、金子さんは「上級管理職フリーランス」と表現します。

この上級管理職の立場で、マーケティング、組織づくり、IT企画に携わり、企業からの相談に乗ることも。その他、上級管理職とは異なる仕事もされていて、「東京大学 EDGEプログラム・メンター」がその一つです。

これは、世界で勝てる起業家を輩出するためのプログラムで、アイディアを生み出す「創造性」と、生まれたアイディアを実現する「起業家精神」を培うものです。(※参考URL http://edgeprogram.jp/university/u-tokyo/

このプログラムには「メンター」と呼ばれる外部の専門家がついており、先生と生徒の両方がメンターから専門的なアドバイスをもらえる仕組みになっています。金子さんは、主にIT分野の新規事業を担当するメンターなのです。

 

「インターネット」と「教育」の融合に可能性を感じ、株式会社ネクスト・アカデミーを創業

「インターネット業界は、音楽・ゲーム・本・マンガなど、自分の好きなこと全部を仕事にできる分野だと思ったので興味を持った」という金子さん。インターネットは人を活かしも殺しもするツールだと感じる中、インターネットの効果を最大化する方法を考えるようになっていた彼が、ピンときたのが教育分野でした。

この分野にインターネットを活用すれば、カーンアカデミーのように、時間や空間を超えて世界中に無償で高水準の教育を提供するサービスと、社会システムにおける「教育」のあり方を変革するサービスの2つを提供することができるのではないかと考え、その実現のために設立したのが、株式会社ネクスト・アカデミーです。

同社が手掛けるこのwebメディア ‘BIRDY’は、「遊ぶように学び、遊ぶように働く」ことを目指すサイト構成になっています。

 

結婚生活について

・結婚時期

 2012年4月

・家族構成

 奥様、お子様1人(2016年3月時点:11ヶ月)

・奥様について

 勤務医で、手術も担当/現在は、出勤日数と夜勤を減らして勤務(勤務時間は通常時間)

 

家事や子育ては分担して、工夫しながらやりくり

「妻の職場に託児所があるので、子供の送り迎えは基本的には妻がしていますが、妻の帰りが遅くなってしまう場合や子どもの風邪など緊急の場合には、僕が行くこともあります。また、時間を確保して、妻と子供の帰宅前に夕飯の準備や洗濯をするなどしています。子供のご飯と寝かしつけ、お風呂は妻と分担。初めから一緒にやっていました。」(金子さん)

お子様が生まれる前は、仕事で奥様の帰りが遅いことが多かったため、夕飯は金子さんが作る日が多かったそうです。
徐々に家事は工夫をするようになり、途中から食器洗い機と洗濯乾燥機が登場。食事の買い出しもネット・スーパーの利用が増えてきました。

両親が共働きだった金子さんは、もともと女性が働くことに対する理解がありました。大学時代にはなんと、日本の雇用システムに関する研究を行っていたのだとか。そのため、若い頃から女性が働くことに対する考えを深く持っていました。

 

家事や育児への参加において、自分に点数をつけるとしたら60点

「理由は、僕の基本的な家事技術力の低さ!料理歴も3年くらいと浅く、お皿洗いも、妻から指摘されることもあります。(笑)」(金子さん)

では、奥様からは何点もらえそうか聞いてみたところ、
「夫としてや日常の所作については40点。父親としては80点くらいですね。自分の貢献度を考慮した点数づけです。寝ている間に子供が泣いても、僕は起きないので。(笑)子供→妻→僕という位置で寝ているので、子供の隣で気を張っているであろう妻が寝不足にならないように、朝5時くらいに寝る位置を交代しています。といっても、月1回あるかないかです。(笑)」(金子さん)

 

理想通りの平和な毎日

一人一人が自分の人生をきちんと歩んでいて、その上でチームワークがある夫婦が理想でした。今、それが実現できています。30代での結婚だったので、経済的に比較的余裕があり、東京に住んでいないため家賃等の生活費も安く、派手な遊びをしない僕には、理想通りです。20代の頃に努力してきて良かったと思っています。妻の機嫌がいつも良いこと、もっと言うと、妻が幸せかどうかが、自分の幸せのバロメーターだと思っています。お互いに事故も大きな病気もなく、非常に恵まれた状況です。」(金子さん)

気を遣って黒くなっている熟れたバナナを優先的に食べたら、それは奥様がお子様用にわざと残していたもので注意されたことがあるという平和なエピソードも。ケンカとは呼ばない「ボヤ」はたまにあるそうです。

 

お互いのキャリアプランに関する話し合いは結婚前から

お互いがすでに働いていて、それぞれが自分なりの仕事観を持っていたので、それぞれのキャリアプランについては結婚前に話し合っていたそう。
奥様はずっと働きたいと考えていた方で、金子さんも、妻になる人にはずっと働いていてほしいし自立していてほしいと考えていました。働いているお母様を見て育ったこともあって、「女性は家にいるもの」だとは思っていなかったと話します。

 

女性が人生を選択できるように、20代の頃から準備

「僕は、20代の頃から、いずれ結婚することを考えて、時間の自由がきく働き方ができるように準備をしていました。男性は、まだ結婚相手がいないとしても、20代のうちから、結婚生活に向けてきちんと準備をしましょう!僕は、女性が人生を選択できるような状態をつくろうと思っていました。女性が働きたいと思ったら自分がそのための支援をしなくちゃいけないし、女性が働かないという選択をする場合には、経済的な部分を僕が担い、女性は男性を支援する必要が出てきます。その場合には、経済的なことを考えて、余った時間で僕の仕事を手伝ってもらおうとも思っていました。女性がどの選択をしてもこのトレードオフができるように準備をしてきました。」(金子さん)

 

働く女性から離婚を切り出すケースが増えてきている。今後は企業と男性の理解が鍵を握ると思う。

世の中は、女性が活躍できる環境をつくろうとしていますが、これについてどのように感じていらっしゃるか伺いました。

「日本全体ではなくあくまで「東京」という限定的な地域での話(東京勤務・核家族・共働きというケース)で思っていることがあります。

女性にとって、結婚・家庭とキャリアとの両立は、肉体的にきついだろうなと思います。子供が生まれた後も女性が仕事を続けている東京の夫婦の話を聞く機会が多いのですが、仕事で男性の帰りが遅いなど、東京の一般的な働き方では女性に負担がいきがちなことから、女性から離婚を切り出すケースが増えてきているという話を耳にしました。

女性の視点で見ると、子供と夫、両方の面倒を見ながら、経済的にも自立するとなると、一人分の負担を減らす(苦笑)選択は極めて合理的な判断なのではないでしょうか。男性側の自分としては、冷や汗ものです。そして、男性が30代でこのことに気づいても状況の打開が難しいことが多いと思います。

ただ、僕のまわりの友人(男性)では、非常にパートナーを大事にしている方が多く、ケースバイケースだなと思っています。

自宅作業OKの日を設けて、男性と女性の両方が、結婚・子育てと仕事を両立しやすい仕組みを用意している企業も出てきているので、東京ではこれからさらにそういった動きが広がっていくんだろうと期待しています。」(金子さん)

 

独身女性にアドバイスをするとしたら

「独身女性に対して何かアドバイスはありますか?」と伺ったところ、リアルなご意見を頂戴しました。

「僕を知る友人には、『お前がそんなこと言えるか!』と突っ込まれそうですが・・・
結婚後に結婚相手に合わせた人生を歩んでいる女性が今まで普通だったと思いますが、これからは、「女性の仕事や人生に対してどういった考えを持っている男性と一緒に生きていきたいのか」を考慮した男性選びをしていったら良いのではないでしょうか。お互いが人生を妥協しながら一緒にいるのではなく、二人とも自分の人生をきちんと選択しながら一緒にいることが大事だと思います。」(金子さん)

 

夫として・父としての今後

「今は子育てでいっぱいいっぱいですが、子供にとって良い父親、かっこいい大人でありつづけたいです。」と笑顔で語る金子さん。
そして、「自分が、世に出るような事業・産業をつくることができれば、経済的にさらに余裕ができますし、家庭生活にかけられる時間も増えていくと思っているので、仕事も結婚生活も両方うまくいかせたいです。自分みたいな男性が活躍して、一つのモデルになれれば、窮屈じゃない世の中になるのではないかと思っています。」(金子さん)

 

コーヒーブレイク
コーヒーブレイクする二人

 


この連載タイトルを決める時、「家族を大切にしている男性にインタビュー」という表現を入れるのはどうかと相談した私に、「家族を大切にするのは当たり前すぎて・・・」と、さらっと素敵な切り返しをした金子さん。

翼を小さくたたむことなく、それぞれが自分らしく羽ばたき、お互いの人生を応援できる自立した関係を築いている金子さん夫妻の穏やかな日々は、きっとこれからも、長く、永く、続いていくことでしょう。

『女性が活躍する会社』(大久保幸夫、石原直子)-高橋ゼミ・ブクログ

こんにちは。高橋ゼミのハルカです。

 

今回ご紹介する本は、大久保幸夫、石原直子著の「女性が活躍する会社」です。

 本について

女性が活躍する会社 -2014/10/15

著者 大久保幸夫、石原直子  896円 ISBN:4532113229, 9784532113223

6章4節構成 183ページ 日本経済新聞出版社

大久保幸夫

人事コンサルタント。リクルートワークス研究所所長。著書に「日本型キャリアデザインの方法」や「キャリアデザイン入門」などがある。

石原直子

リクルートワークス研究所勤務。人材ポートフォリオ、ダイバーシティ、リーダーの研究などに取り組んできた。近年ではタレントマネジメントの視点から、女性管理職、事業創造人材、高度が一国人材等の研究を行っている。

 

本書に出会った経緯

以前ゼミにて「企業で活躍する女性」についてプレゼンを行った。その際に参考資料として起用したのが本書である。資料として何を用いるか考えていた際に書店にて本書を見つけ、テーマに沿ったぴったりの書だと感動し、その勢いで購入した。日経文庫に篤い信頼感を抱いているので外れないだろうという先入観も衝動買いした理由の一つだ。

 

記載内容、お薦めする要点

近年女性の活躍が注目されており、女性活躍推進という安倍政権が掲げた政策は既に周知の事と思う。

本書の魅力は2点ある。

まず、客観的なデータとイメージしやすい例えが用いられている事だ。これにより難しく思いがちな内容を親近感に変え、読み手の苦手意識を排除してくれる。次に、企業が掲げている育休産休等の女性に向けた(一部男性も含まれる)制度にはどのようなデメリットがあるのか提示されている。メディアではメリットが先行してしまい、生じるであろうデメリットまではあまり提示されないものである。

また、提示したデメリットを克服するためにはどういった対策や改革を行うべきか、プロセスまで記載されている。あくまで1つの選択肢だが、理想結果だけでなくプロセスまで示す本書はとても魅力的である。

 

その後の影響や自分に起こった変化

就職活動含め、企業を分析するポイントが変わり視野も広がった。この心境変化を受け、今後さらに有意義な就職活動や企業分析ができるのではないかと考える。

 

参考資料

日経ウーマン・ウーマノミクス・プロジェクト 2015年度版 企業の女性活躍度調査

(539社より100社「女性が活躍する会社ベスト100」)

考察:5年前と比べ、女性の管理職数が増した。採用→育成→登用 という人材パイプラインが構築される、という変化が生じた。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150430/280634/?rt=nocnt

 

参考用語

人材ポートフォリオ:事業活動に必要な人材タイプを明確化した上で、組織内の多様な人的資源を分類し、どの人材タイプがそれぞれ何人いるか、必要となるか分析したもの。

 

(文:ハルカ)

 

書籍情報

内容紹介

内容紹介

女性活躍推進 待ったなし!

安倍政権による「日本再興戦略」の最重要テーマとして注目を集める女性活躍推進。女性登用の数値目標設定を企業に義務づける女性活躍推進法案も早期成立を目指して国会で審議されています。しかし、対する企業の側は、両立支援策は充実させていても、女性の管理職・リーダー登用は進んでいないところがほとんどです。何からどう取り組めば良いのか。全社的な取り組みから、日々の仕事で工夫する点、上司の心得まで、本書では具体的に解説します。

著者たちは、働き方や人材育成、女性リーダー育成について日本企業の実情に精通し、改革提言をしてきた第一人者たち。
手厚すぎる両立支援はキャリアを阻害「ロールモデルがいない」のは当たり前女性に「下駄を履かせる」ことが正当な理由
ああ、勘違い! 「女性だけのチームをつくれ! 」働くルールを「野球型からサッカー型」になど、女性のキャリア育成、管理職登用を進めるツボがわかります。

 

 

BIRDY meets 高橋ゼミ

「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

この記事に関するお問合せは、BIRDYお問合せページにてご連絡ください。

 


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