はじめまして。遠島と申します。
ロゴストックというデザインメディアの運営と、ロゴ作成、ウェブ制作、オウンドメディア運営支援などをやっております。
BIRDYでは、デザインに関すること、アイデア・発想に関することなどの本を紹介させていただこうと思っています。どうぞよろしくお願いします!
初回の今回は僕のメインテーマ、ロゴに関する本を集めてみました。
会社をつくる、お店を開店する、新しいサービスや商品をつくる、アプリをつくる、メディアをつくるなど、何か新しいことを始めるときには、ロゴが必要になってきます。どんなロゴをつくればいいのか・・・そこで悩む人も多いはず。
また、特にロゴをつくろうと思っていなくても、パラパラとめくるだけでインスピレーションが刺激される。いろいろな発想がわいてくる。そんな面白さがロゴ本にはあるのです。
思わず話したくなる ロゴの秘密 (高橋書店)
誰もが知っている有名企業90社のロゴに込められた意味や由来、エピソードなどが書かれています。
読んで由来や歴史を知ると、そのロゴが急に親密に思えてくるから不思議です。
「どうしてこのデザインなのか」の研究に役立つおすすめの本。
ロゴライフ 有名ロゴ100の変遷 (ロン・ファン・デル・フルーフト著)
グローバル企業100社のロゴの変遷が集められています。
えー?昔はこんなにダサいロゴだったの?(←失礼)なんてところも。
企業の歴史、歩みがロゴとともにわかります。
ロゴデザインの見本帳 (遠島啓介 著, フレア 編)
手前味噌ですみませんが、ぼくが書いた本、700点以上のロゴの実例をデザインテーマごとに分類して掲載しています。
たくさんのロゴを見ることで、様々な切り口、発想のヒントが得られると思いますので、手元に置いてパラパラとめくるとよいかと思います。
伝わるロゴの基本 (ウジトモコ 著)
ロゴデザインをマーケティングの視点から解説している本。
ブランドとはなにか、デザインをしっかりと味方につけていきたいというときに参考になります。
ロゴロジック―実例から学ぶロゴデザイン (高田雄吉 著)
高田雄吉氏がデザインしたロゴの実例とその解説が書かれた本。
どのような考えのもとにそのロゴがつくられているのかが詳しく書かれています。どのように発想をして、どうまとめていくのか、デザイナーでなくても参考となる部分が多い本です。
以上、5つのロゴ本をご紹介いたしました。
気になる本がありましたら手にとってみて、奥深いロゴの世界を覗いてみてくださいね。