怒りには癖がある?イライラをコントロールする実践本『「アンガーマネジメント」実践ブック」』

ビジネス・経営・マネジメント

ん?自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする?

職場の人間関係でイライラ・・・
子供にイライラ・・・
旦那にイライラ・・・

今日は、「アンガーマネジメント診断」を用いて、怒の6つのタイプ別に、それぞれの特徴、対処法、改善法、上手な付き合い方を提示した『自分の「怒り」タイプを知ってコントロールするはじめての「アンガーマネジメント」実践ブック』をご紹介します。

アンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントとは、自分の「怒っているのは分かるけれど、本当の根本にある自分の怒りの原因、問題はなんなんだろう?」を自分で捉えるマネジメント技術です。

そもそもは、1970年代にアメリカで始まりました。
アンガー、日本語では、イライラ、怒りといった感情をマネジメント(上手に付き合う)ための心理教育・技術です。

そのためにも、まずは自分の怒りタイプを知るところから・・・今回は、それを学べる本のご紹介です。

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アンガーマネジメント診断とは?

本診断では怒りのタイプを6つに分け、その中の2つの掛け合わせであなたの怒りの癖を知っていただきます。それぞれ6つのタイプを簡単にご紹介します。

●公明正大タイプ
電車の中のマナー違反や正しくないと思うことについて
怒りを感じやすいタイプです。

●博学多才タイプ
なんでも白黒つけないと気がすまないタイプです。
はっきりしないことや人に対してイライラする傾向があります。

●威風堂々タイプ
自分が一番でいたいと思っているタイプです。
軽く扱われたり、大切にされていないと思うと、
怒りを感じやすくなります。

●外柔内剛タイプ
自分ルールをすごく大切にする人です。
頑固なので頑なに自分の決めた手順などにこだわります。
自分が決めたルールから外れることを嫌がります。

●用心堅固タイプ
物事をネガティブな方に大袈裟に考える人です。
周りが大したことないと思っていても必要以上に
「最悪」「もうダメかもしれない」と思ってしまいます。

●天真爛漫タイプ
後先考えずにとにかく行動する人です。
進まない、時間がかかるということを嫌がります。
好奇心のままに行動できる人で、
空気を読むのが苦手だったりします。
気の向くままに、思い立ったらすぐ行動の人です。

自分のタイプとして思い当たるものがあったでしょうか?本書では自身の怒りの癖とその対処法だけでなく、周りの人がそのタイプだった時にどのようにつきあっていくべきなのかもそれぞれ解説しています。

以下でクイック診断を受けることができます。さらに購入者限定で本書に付属するアクセスコードを使用していただくと、あなたの「怒りタイプ」を診断し、その傾向と対策について総合的にアドバイス。

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著者情報 安藤俊介(Shunsuke Ando)

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。アンガーマネジメントコンサルタント。
1971年群馬県生まれ。2003年に渡米してアンガーマネジメントを学び、日本に導入し第一人者となる。
ナショナルアンガーマネジメント協会に在籍する1500名以上のアンガーマネジメントファシリテーターのうち、15名しか選ばれていない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに、米国人以外ではただ一人選ばれている。
企業、教育委員会、医療機関などで数多くの講演、研修などを行っており、年間の受講者数は2万人を超える。
おもな著書に、『怒りに負ける人、怒りを生かす人』(朝日新聞出版)、『「怒り」のマネジメント術』(朝日新書)、『この怒りなんとかしてと思ったら読む本』(リベラル社)、『イラッとしない思考術』(KKベストセラーズ)などがある。

書籍情報

自分の「怒り」タイプを知ってコントロールするはじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
定価:1,500円(税抜)
発売日:2016.9.10
判型:四六判・並製/223ぺージ
ISBN:978-4-7993-1957-4
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799319574