『定年後 50歳からの生き方、終わり方』(楠木新)

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こんにちは。高橋ゼミのHです。

 

今回ご紹介する作品は『定年後 50歳からの生き方、終わり方』という作品です。

定年後、それは人間の第二の人生といっても過言ではないだろう。職を失った人生をどのように充実させたら良いのか。

定年後は自由であるが定年で居場所を失ってしまっただけで「社会人として生きて行く」という義務は課されたままでとても不自然なように思える。

自由時間が増えてやりたいことがなんでもやれたり自由に旅行に行ったりすると思っている人が多いが人は社会と繋がっているために心の張りも切れてしまう人が多い。

この書籍には社会とのつながりを失った後の生活をどのように豊かにするかは50代からの準備にもかかっていると思わされる具体的内容も記されている。

役割のみに特化した生き方をすると組織も肩書きもなくなった時に苦労するのである。

 

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「BIRDY」コラボーレーション・ブクログとして、跡見学園女子大学の高橋ゼミのブクログ情報を提供いただき、掲載しています。

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▼2年実践ゼミナール 「働く女性と法ゼミ」 時事問題や女性を取り巻く法と会社法を学ぶ。 全員2週間のアカデミック・インターンシップを体験 インターンシップ先は、議員事務所、区役所、一般企業等。 ▼3.4年展開ゼミナール「企業法ゼミ」 会社法と金融商品取引法を学ぶ。 判例研究や、論文の輪読など。 (ゼミ員数 2年~4年、各学年15名前後)