【これ子供向け?】むしろ大人に突き刺さるアニメ5選

映画・ムービー・邦画・ドラマ

アニメはもはや子供のためだけではなく、大人も楽しめる濃厚な作品がそろっていますが、今回は子供向けのカテゴリーに入っていながら、大人に突き刺さるアニメ作品を集めてみました。子供と一緒に見てもいいですし、大人だけで見ても楽しめます。

 

ザ・ペンギンズ from マダガスカル シリーズ

映画マダガスカルシリーズのスピンオフ作品。ペンギン4匹の繰り広げるハイスピードな展開のドタバタアクションコメディのアニメ作品。4匹のペンギンの個性がはっきりとしており、1話完結のストーリーは見れば見るほどそのパターンにはまっていくおもしろさは、まさにアメリカンコメディそのもの。多分フルハウスとアルフといったアメリカンコメディか好きな人ははまると思います。

 

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~

ドラえもんの映画はたくさんあるのですが、大人もびっくりしてしまうのは、リメイク版の鉄人兵団ではないでしょうか?ストーリーそのもの素晴らしく、泣ける作品と評価する方も多数いるのですが、素晴らしいのはストーリーだけではなく、ドラえもんって本当にロボットものだったんだな、という迫力の戦闘シーンです。泣きたい人も、そうでない人も満足させてくれる作品です。

 

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード

ドラえもんを紹介したので、クレヨンしんちゃんからも紹介。大人も楽しめるクレヨンしんちゃんといえば、「オトナ帝国の逆襲」や「戦国大合戦」などありますが今回はこちらを紹介。正直深いテーマは特にないのですが、テーマ性がないのにストーリー展開から目が離せない、という構造として非常に面白い作品。ジャンルとしてはロードムービーにあたり、エンターテイメントに徹したお薦めの娯楽作で、とにかく笑いたい人にお薦めの作品です。

 

 

トイストーリー シリーズ

自分が寝静まった後に、おもちゃ箱の中でおもちゃが実は仲良くお話ししていたら?という子供のころに一度は思い描いた空想を実現したストーリー。

シリーズを重ねるごとにおもちゃの持ち主が成長していくので、おもちゃの持ち主の視点で見続けられるのは、実は通過してきた大人なんですね。

子供たちは将来はどうしようか、という視点で見るのですが、大人は通り過ぎた経験と重ねてこの作品を見ることになり、より心に訴える展開となってきます。

 

 

シュガーラッシュ

30代から40代の男性は必見のアニメ作品。人間が見ていないところで、キャラクターに人格があったらという世界観は、トイストーリーのデジタル版という感じなのですが、ファミコン世代にはストライクな展開の作品となっています。冒頭はソニックやクッパなどの有名のキャラクター達がたっぷり出てくるので、お祭り的な雰囲気でわいわい楽しみながら見てくるのですが、そんな浮かれた気分が吹き飛ぶほど、話が進むにつれてこの世界観に引き込まれてしまいます。また、作品にちりばめられたメタファーについて考えながら見ると、何度見ても楽しめ、いろんな意味で泣ける作品。今回の紹介した中でも特に素晴らしい作品となっています。